
青砥 恭 Yasushi Aoto
全国子どもの貧困・教育支援団体協議会 代表幹事NPO法人さいたまユースサポートネット 代表理事
松江市生まれ。元埼玉県の高校教諭。現在、明治大学で講師(教育学)を務める。 2011年、居場所のない若者を支援する「NPO法人さいたまユースサポートネット」を設立。 著書に「ドキュメント高校中退~いま、貧困が生まれる場所~」など、共・編著に「若者の貧困・居場所・セカンドチャンス」、「ここまで進んだ!格差と貧困」などがある。

赤堀 侃司 Akahori Kanji
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)会長ICT CONNECT 21会長
東京工業大学名誉教授
東京工業大学大学院修了後、静岡県高等学校教諭、東京学芸大学講師・助教授、東京工業大学助教授・教授、白鷗大学教育学部長・教授、を経て、現在、東京工業大学名誉教授、(一社)日本教育情報化振興会会長、(一社)ICT CONNECT 21会長、(NPO)P検理事長、工学博士など。専門は、教育工学。主な著書は、「親が知っておきたい学校教育のこと 1」(ジャムハウス、2017)、「プログラミング教育の考え方とすぐに使える教材集」(ジャムハウス、2018)など。

遠藤 利明 Endo Toshiaki
2020年オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部長公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック組織委員会副会長
山形東高等学校卒(柔道部)、中央大学法学部卒(ラグビークラブ)を経て、平成5年に衆議院議員初当選。平成18年に文部科学副大臣、平成25年より自民党教育再生実行本部長。平成26年に衆議院議員7期目当選し、その後、平成27年に2020年東京オリンピック・パラリンピック大臣を務める。現在は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 会長代行・自民党2020年オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部長。地元の山形では、全日本私立幼稚園PTA連合会 副会長・山形県代表を、そして、東京では超党派からなる「アジアの子供たちに学校をつくる議員の会」の代表として子供たちにとっての良質な教育環境創りに熱心に取り組む。幼児教育の無償化、私立高等学校の授業料の免除、更に2015年2月に発足した、「教育における情報通信(ICT)利活用の促進をめざす議員連盟」でも会長を務め、ICT利活用が子供たちひとりひとりに寄り添う個別最適な学び、そして「生きる力」にどのような効果をもたらすのか。或いは、全ての子供たちが遠隔教育を通じて地理的差異なく(離島山間地域・海外問わず)、質の高い教育を受けることの出来る環境創りを推進している。

岡田 武史 Okada Takeshi
元サッカー日本代表監督1956年大阪生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。FC今治運営会社「株式会社今治.夢スポーツ」代表取締役会長。日本エンタープライズ社外取締役、株式会社山愛キャリアサポート事業アドバイザー、デロイト トーマツ コンサルティング株式会社 特任上級顧問を歴任。その他、スタジアム、アリーナ推進官民連携協議会 幹事(経済産業省スポーツ府)として参与。主な著書は、「蹴球日記」、「岡田武史の考えるサッカー」、「日本人を強くする」、「勝負哲学」など。

鎌田 和樹 Kamada Kazuki
UUUM株式会社 代表取締役社長2003年、19歳で大手通信会社入社。 店舗開発・運営、アライアンスなど多岐にわたる分野で実績をあげ、2011年よりイー・モバイル一次代理店の責任者を務める。 その後、孫泰蔵氏の薫陶を受け起業を決意。ほどなくして、HIKAKINとの大きな出会いを得て、2013年、29歳で独立。動画クリエイターのマネジメント・サポートを中心に幅広く事業展開する。

村木 厚子 Muraki Atsuko
元厚生労働事務次官1955年高知県生まれ。高知大学卒業後、78年、労働省(現・厚生労働省)入省。女性や障害者政策などを担当。2009年、郵便不正事件で逮捕。10年、無罪が確定し、復職。13年、厚生労働事務次官。15年、退官。困難を抱える若い女性を支える「若草プロジェクト」呼びかけ人。累犯障害者を支援する「共生社会を創る愛の基金」顧問。伊藤忠商事社外取締役。津田塾大学客員教授。

吉藤 健太朗 Kentaro Yoshifuji
株式会社オリィ研究所 代表取締役CEO1987年生まれ。奈良県葛城市出身。 小学5年~中学3年まで不登校を経験。高校の3年間、電動車椅子の新機構の発明を行い、国内最大の科学コンテストJSECにて文部科学大臣賞、世界最大の科学コンテストIntel International Science and Engineering FairにてGrand Award 3rd を受賞、その際に寄せられた相談と自身の療養経験から、孤独の解消を志す。高専にて人工知能を研究した後、早稲田大学にて2009年から孤独解消を目的とした分身ロボットの研究開発を独自のアプローチで取り組み、2012年株式会社オリィ研究所を設立。青年版国民栄誉賞「人間力大賞」、スタンフォード大学E-bootCamp日本代表、ほか AERA「日本を突破する100人」、フォーブス誌が選ぶアジアを代表する青年30人「30 Under 30 2016 ASIA」などに選ばれ、2018年より、デジタルハリウッド大学大学院特任教授就任。
