Minecraftカップは、世界各国の教育現場で活用されている「教育版マインクラフト(Minecraft: Education Edition)」を使用した作品コンテストです。
すべての子どもたちがプログラミング教育やデジタルなものづくりにふれることのできる機会を創出し、子どもたちのプログラミング思考の醸成を目指すために開催しております。
本大会は過去に延べ7,742名の子どもたちからのエントリーがありました。4回目の開催となる本年度は大会パートナーに加えて、日本財団からのご支援もいただき、さらなる進展を目指して参ります。
大会を通じて、全ての子どもたちの可能性を最大限にお手伝いができたらと考えています。2022年5月31日のエントリー開始までしばらくお待ちください。


学校教育の現場でも使われている「教育版マインクラフト」を使い、テーマに沿って作られたワールドを全国・世界から募集、内容を競い合う大会です。
21世紀を生きる子どもたちは、問題解決能力やコラボレーションといった、不確かな時代を生きるために必要なスキルが求められています。日本でも、2020年から小学校においてプログラミング教育が必修化され、プログラミング体験を通してプログラミング的思考を育み、また身近な問題発見・解決にコンピュータやソフトウェアの働きを活かし、よりよい社会をつくっていく態度を養成することが期待されています。
本大会のコンセプトは、「ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所」。
プログラミング体験およびデジタルなものづくりを通した問題発見・解決を目指すツールとして、世界的に人気のある「Minecraft」を活用し、全ての子どもたちがプログラミング教育や、デジタルなものづくりに挑戦できる場の醸成を目指します。
子どもたちの置かれている状況は多種多様です。全ての子どもたちが、多様な協働を通じて、自らのコミュニティづくりに積極的に参加できる体験をこのコンテストを通じて行ってまいります。

夏休み期間中に全国13地区で
Minecraftカップ ワークショップをリアル開催します!
スペシャルゲストとともに、地区審査が行われる全国13地区を巡る「出張ワークショップ」を開催します!
大会参加に向けて、教育版マインクラフトを使ったプログラミングを体験しましょう。 各地区でのワークショップの最新情報は、ホームページ、公式Twitterでお知らせします。

夏休み期間中に全国13地区で
Minecraftワークショップを開催します!
スペシャルゲストとともに、地区審査が行われる全国13地区を巡る「出張ワークショップ」を開催します!
大会参加に向けて、教育版を使ったプログラミングを体験しましょう。各地区でのワークショップの最新情報は、ホームぺージ、公式Twitterでお知らせします。
作品づくりの参考になるリアルな体験を伝える
パートナー企業のワークショップを開催します!
今年度も多くの企業がパートナー企業として、Minecraftカップの作品づくりの参考になるリアルな体験ができるワークショップを開催予定です。
まちづくりや家づくりなどリアルな現場を知るワークショップや、プログラミングやデジタルツールの使い⽅を学ぶイベントです。
パートナー企業とのコラボイベント詳細はホームページで公開していきます。

作品づくりの参考になるリアルな体験を伝える
パートナー企業のワークショップを開催します!
今年度も多くの企業がパートナーとして、Minecraftカップの作品づくりの参考になるリアルな体験ができるワークショップを開催予定です。
まちづくりや家づくりなど、リアルな現場を知るワークショップや、プログラミングやデジタルツールの使い方を学ぶイベントです。
イベントの詳細はホームページで公開していきます。
指導者向けトレーニングプログラム
学校での授業、
地域でのワークショップなど
教育版マインクラフトを活用する
指導者コミュニティを支援します!

Minecraftカップは、大会参加を目指す子どもたちを支援する先生やコーチをサポートします。教育版マインクラフトを活用した授業や、指導方法をお伝えするワークショップを全国の拠点で開催いたします。
学校で教育版マインクラフトを活用した授業を行いたいけれど、やり方がわからない。 地域で教育版マインクラフトのワークショップをやってみたい。CoderDojoなどのクラブ活動やプログラミング教室で取り組んでみたい。
そんな指導者の方々向けの「指導者向けトレーニングプログラム」となっています。
まずはお気軽にお問い合わせください。

プログラムの
お申し込み・
お問い合わせはこちら
大会地区サポーター募集
Minecraftカップの
全国13地区サポーター募集中!

Minecraftカップを一緒に盛り上げていただくスタッフやサポーターの方を全国13地区ブロックで募集しています。 各地区でのイベントやワークショップ、オンライン×オフライン複合で開催を予定している2次審査会など、Minecraftカップを通してお住まいの地域を一緒に盛り上げましょう!

お問い合わせはこちら
スペシャルサポーター

Minecraftカップは、
日本財団の助成を受けて
開催しています。
日本財団は「すべての子どもたちに、これからの社会を生き抜く力を育むことができるような機会や環境が提供され、未来への希望が持てるようにする」ことは、社会の責任と考えています。しかし現実には、家庭の抱える困難が複雑・深刻化し、地域のつながりも希薄になる中で、安心して過ごせる居場所がなく、孤立してしまう子どもも少なくありません。 そこで、子どもたちが安心して過ごせる環境で、自己肯定感、人や社会と関わる力、生活習慣、学習習慣など、将来の自立に向けて生き抜く力を育む「子ども第三の居場所」を全国に拡げており、ここをハブとして、行政、NPO、市民、企業、研究者の方々と協力し、誰一人取り残されない地域子育てコミュニティをつくることで「みんなが、みんなの子どもを育てる」社会を目指しています。 本大会が取り扱う教育版マインクラフトは、想像力・協働性・問題解決能力・探求心・プログラミング的思考が身につくなど、高い教育効果があるため、現在多くの学校の授業として導入されていますが、地方や困窮世帯の子どもなどにはまだ充分に行き届いておらず、また指導者不足も課題となっています。 日本財団としては、未来を担う子どもたちのために、Minecraft カップの大会目的に共感し、開催を支援するとともに、教育版マインクラフトの全国的な普及展開を行う「デジタルものづくりコミュニティ」の形成に取組み、すべての子どもたちに豊かな体験プログラムが行き届くよう、⼤会運営委員会とタッグを組んで活動していきます。
大会概要
大会名
Minecraftカップ2022全国大会
参加対象
以下の3部門の内、1つの部門に参加できます。チーム編成はすべて1名以上30名以下となります。
※チームでの参加はオンラインでの共同作業を推奨しております。
物理的に集まる際はお住いの自治体が題している感染予防対策を遵守した上で共同作業を行ってください。
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●ジュニア部門
チームの最年長が小学校低学年以下(満9歳以下)で編成されたチーム -
●ミドル部門
チームの最年長が小学校高学年以下(満12歳以下)で編成されたチーム -
●ヤング部門
チームの最年長が高校生以下(満18歳以下)で編成されたチーム
必要な環境
①PC/タブレット(Windows 10、Windows 11、Mac OS、iPad、Chromebook) ②通信インターネット環境 ③教育版マインクラフト(Minecraft: Education Edition)のライセンス ※1 ※2 ※1 学校などの教育機関では、既に教育版マインクラフトのライセンスを所持している可能性があります。ライセンスをお持ちかどうか学校の管理者などに確認してください。 ※2 本年度より、一部の例外を除き、教育版マインクラフトの無条件での無償貸与はいたしません。
参加費
無料※別途インターネット通信費がかかる場合があります。
作品テーマ
2022年5月31日(火)にホームページにて発表
一次・二次審査ブロック
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●北海道海外ブロック
北海道、海外
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●東北ブロック
青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県
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●北関東信州ブロック
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、長野県
-
●南関東ブロック
千葉県、神奈川県、山梨県
-
●東京ブロック
東京都
-
●北陸ブロック
新潟県、富山県、石川県、福井県
-
●東海ブロック
岐阜県、静岡県、愛知県、三重県
-
●近畿ブロック
滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
-
●中国ブロック
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県
-
●四国ブロック
徳島県、香川県、愛媛県、高知県
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●北九州ブロック
福岡県、佐賀県、長崎県、大分県
-
●南九州ブロック
熊本県、宮崎県、鹿児島県
-
●沖縄ブロック
沖縄県
教育版マインクラフト
ライセンスの提供について
本年度より、一部の例外を除き、教育版マインクラフトの無条件での無償貸与はいたしません。
2021年から教育版マインクラフトの学校外での利用も可能になったため、以下の方法でライセンスを入手してください。
①学校経由でご利用の場合
「Microsoft 365 Education A3/A5」のライセンスには、既定で「教育版マインクラフト」を利用できるライセンスが付与されています。上記以外は付与されておりませんので、ライセンスを購入する必要がございます。
「教育版マインクラフト」のライセンスは、パートナー販売業者からライセンス供与契約 (EES契約、もしくはCSP契約) か、もしくは教育向けMicrosoftストアから直接購入いただけます。
「教育版マインクラフト」および、教育機関向けの「Office 365 Education」(「Microsoft 365 Education」のライセンスには、すべて「Office 365 Education」のライセンスが含まれております)の2つのライセンス所有の有無については、公立学校の場合は所属の教育委員会、私立または国立学校の場合は学校組織内でご確認ください。
- 「Microsoft 365 Education」について
- 「Office 365 Education」について
- 「教育版マインクラフト」の導入方法(指導者向け)
- 無償でマイクラできる学校が増えている! 教育版マインクラフト徹底解説(後編)
②学校以外の団体や、個人でご利用の場合
2021年6月より、学校以外の塾やコンピューター教室でもライセンスを利用できるようになりました。
既に「Microsoft 365」の組織アカウントをお持ちの場合は、こちらを購入するだけで「教育版マインクラフト」が利用可能になります。
- 「教育版マインクラフト」のライセンス購入から利用準備まで
- 一般法人向けの「Microsoft 365」をお持ちでない場合の導入方法
- キャンプやクラブ(学校以外の団体)向けの「教育版マインクラフト」特設サイト
条件貸与
以下の条件で申請をいただいた場合に限り、アカウントを提供させていただく予定です。提供数に限りがありますので、あらかじめご了承ください。
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1. 学校の場合
Office365のプランで教育版マインクラフトが利用できない。もしくは特定の理由により今年度利用できない。
※申請が多い場合、確認させていただく場合がございます。 -
2. 特別支援の場合
子どもの居場所づくりを支援している中間団体での活動で利用する。
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3. 個人の場合
保護者に大会についてしっかりと説明し、がんばって説得したが理解を得られない。教育版マインクラフトは有償で、大会から貸与するライセンスには上限があること、次年度は今年度よりも新規の方が優先となることをしっかりと伝えた上で、それでも難しい。
※上記の内容に虚偽があった場合、大会応募は取り消しとなります。ライセンスには上限があります。次年度においても同様の対応を想定しており、今年度よりも新規の方を優先とさせていただきます。
大会パートナー・協力・後援
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ゴールドパートナー
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シルバーパートナー
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ブロンズパートナー
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メディアパートナー
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特別パートナー
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協力
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主催/Minecraftカップ全国⼤会運営委員会
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構成団体
公益社団法人ユニバーサル志縁センター
一般社団法人 ICT CONNECT 21 -
運営委員長
鈴木 寛
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事務局長
池本 修悟
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ディレクター
土井 隆
運営/Minecraftカップ全国大会運営事務局
〒105-0004 東京都港区新橋4-24-10 502
(ユニバーサル志縁センター内)
お問い合わせ先: info@minecraftcup.com
受付時間/10:00~16:00(土・日・祝は除く)