works 応募作品-2022年-

作品No. 5188
南関東ブロック ミドル
作品名 Resilience City
チーム名 Team Morimura 2025
チームの特徴

森村学園初等部の6年生有志で結成されたチームです!

チームメンバー

10

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

最も注目してほしいのは、避難所です。この町にはたくさんの住民が暮らしており、災害時に多くの人が避難してきても大丈夫なように、十分なスペースが確保されています。ベッドもたくさんあり、半個室も用意されています。
また、コマンドブロックを活用することで、町のさまざまな場所から避難所へテレポートすることが可能です。障害がある方でも、すぐ避難することができます。
実は災害時には、実際に避難所の食料が不足していく傾向があります。そこでこの避難所では、ホッパー付きトロッコを使った備蓄システムを作り、しかも人手を必要としません。レバーを操作することで、トロッコ内にあるパンを取り出すことができます。水分補給も大切なので、水分を補給できる場所を設置し、誰でも簡単に利用できるようにしました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

私たちの街は,主に地震や津波の対策に力を入れています。そのため学校の地震対策について先生に質問したり,過去に氾濫したことのある川が近くにある大きな病院の方から防災対策の話を聞いたりしました。
調べた病院の災害対策
待合室のソファは背もたれを倒すとベットになり,緊急時により多くの患者を受け入れられるようにしています。
病院では停電が起きると手術中の患者が危ないので,即座に自家発電に切り替えられるようになっています。
調べた学校の災害対策
地震発生時にパニックにならずに避難できるように,毎年避難訓練を行なっています。
もし学校にとどまらないといけなくなったときのために,全校生徒720人が三日間生き延びられるように食料や水が用意されています。
地震が起きたとき,避難所になります。
また,建築などのヒントをインターネットで調べました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

このワールドには、レッドストーン回路を使い、生活を便利かつ安全にする工夫がいくつかあります。この街には鉄道が走っていて、いろんな場所に短時間で行くことができます。この鉄道をうまく整備するために、僕たちは、自動でトロッコが止まったり走り出したりする仕組みを作りました。また、トロッコが来るまでの待ち時間をなくすために、トロッコをいつでもボタンで呼び出すことができるようにしました。
そして、より効率的に建築できるよう、建築物を複製したり、Agentに作らせたりと、プログラミングを使った工夫にも取り組みました。
そして一番注目してほしいのが、写真に出ている四方向動けるドローンです。これはレッドストーン回路のみで作ったとても実用的なドローンです。避難の時に、危ない地上を通るのではなく、空を使おうという考えで作りました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

まずみんなで設計図を作り、そして誰が作るかを決めました。
次に重要な建物を作ってから地下に駅を作り、それらをつなげる線路を作りました。
それから小さな住居街などの細かい部分を作り、最後にみんなで今回のテーマの未曾有の災害から人類の命をまもれ!の設備を作りました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

このワールドには、作品テーマ「未曾有の災害から人類の命を守る」を表現するために、津波から街を守る防波堤や、災害が起こった時に役立つ避難所など、防災設備を整えました。また、作品テーマの表現として、128×128ブロックが一マスとなるマップを使って、地上絵で作ったピクトグラムを非常口に貼りました。
さらに、この街の地下に通っている地下鉄に乗っている時に地震が起こる可能性も考慮して、地下にも薬や食料を配置しました。住宅街の近くには必ず、病院や学校などの建物を建て、地震、津波、台風などが起こってもすぐ避難できるようにしました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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