応募作品-2022年-
チームの特徴
東京都品川区を中心に、関東圏で幅広く活動しています。 未来のまちづくりについて、みんなで考えていきましょう!
チームメンバー
8名
作品の中で注目して
みてほしいところ

まんなかに「ハニハニタワー」というランドマークを作りました。
タワーはハニカム構造にしてあって、軽くて強く、防災にも利用されている形です。
だから防災のシンボルにぴったりだと思って工夫しました。
屋上にはビーコンを置いて光が宇宙までのびていて、先には宇宙ステーションがあります。
タワーからはエレベーターで宇宙まで行けるようにしてあり、宇宙ステーションには衛星や太陽光パネルを設置してエネルギーをあつめています。
地上と宇宙をつなぐランドマークとしてのタワーを、ぜひ見てもらいたいです。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

品川区のエコルとごしという学習交流施設を参考にしてマイクラ建築をしました。
エコルとごしは、省エネと創エネで消費エネルギーゼロを目指した建物です。
災害で電線や水道が壊れても、この建物は普段から発電したり水を集めたりして無駄なく使っているので、災害があったときのダメージが少ないところがいいと思いました。
でも、YouTubeには作り方が載っていないし、chatGPTに図面を出して下さいとお願いしても、セキュリティ上図面はダメですと断られました。
なので、自分でネットで平面図や断面図を探したり、エコルとごしのホームページの建物紹介を見たり、行った時の印象を思い出しながら明るくて植物が沢山ある施設を作りました。
気に入っているところは、屋上太陽光発電、雨水利用、地熱の利用、壁面緑化です。
SDGsの目標:3、7、11、12、13、15、16、17
どのようなことを調べたか

コマンドブロックを4つ繋げて、ハニハニタワーの壁の色を変えるしかけを作りました。
普段は黄色いコンクリートブロックの壁ですが、コマンドブロックのボタンを押すと、火事は赤、洪水は青、地震は黒のコンクリートブロックに変わって、壁の色が変わります。
街の真ん中にあるタワーなので、街の人たちは壁の色で災害が起きた事にすぐに気づく事ができて、避難がスムーズにできます。
プログラミングなどを、
どのように使ったか

私たちは、7月にテーマ検討とワールド設計をして、8月にワールド制作するスケジュールを立てました。
最初に、品川区のどのエリアを作るかをみんなで相談して、オフィス街の大崎エリアと住宅街の荏原エリアに決めました。
次に、品川区でどのような防災の取り組みがあるかを調べたり、身の回りでどのような防災の仕組みがあるかを勉強しました。
オフィス街や住宅街ではどのような防災の仕組みがあればレジリエンスを備えた街になるかアイデアを出し合いました。
その後、ワールドの中に何を作るかをみんなで話し合って、施設を作る担当メンバを決めながらワールドを制作しました。
ワークショップがない時も毎日マルチプレイのワールドを立ち上げて、Slackでみんなと相談したり、Googleスプレッドシートでみんなの制作状況を見ながら、ワールドを作り上げてきました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか

ぼくたちが住んでいる品川区のまちを、未来にむけてより住みやすいまちにしたいと考え、シンボルとなる「ハニハ二タワー」を中心に、緑が多く、災害に強いまちをマインクラフトでつくりました。
まちの中には公園や神社がたくさんあり、緑を守っています。
無限に水が出てくる給水設備もあるため、災害のときの避難所にもなります。
また、まちの中心には実際の目黒川をイメージした大きな川があり、大雨のときに氾濫しないように地下に水を逃がすためのトンネルを作りました。
駅やオフィスビルもつくりました。駅の近くには昔ながらの商店街もあります。
災害に強く、人や環境にやさしいまちをイメージして、オフィスビルの中には保育所やスポーツジムがあります。
屋上にはヘリポートがあり、緊急時にドクターヘリや消防、防災ヘリコプターを離着陸させることができます。
今の品川区の良いところを守り、未来への希望を表現しました。
THUMBNAIL

MAP
