応募作品-2022年-
チームの特徴
K's ecole プログラミング教室から、赤ちゃんの頃からの長い付き合い3人で、去年に引き続き2回目の挑戦です。
チームメンバー
3名
作品の中で注目して
みてほしいところ

一番の見どころは、巨大な赤ちゃんが起こす災害から町を守るというコンセプトです。町に出現する巨大赤ちゃんをストラクチャーブロックを使って動いているように演出し、巨大赤ちゃんが町を壊す前に「ねんねボタン」を押すと町が守られるというミッションが楽しいポイントになっています。
町の中心にあるシェルターは避難場所としてはもちろん、防災意識を高めるために、防災リュックを自分で準備するシュミレーションができるようにしました。
また、ロビーから町へ行く車移動などのコマンド技術など、より楽しい雰囲気になるように演出を工夫しました。コマンドやメイクコードは何度も失敗し、トライアンドエラーを繰り返して形にしました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

JAXAの見学に行き、人工衛星について調べ、宇宙からの情報をもとに地殻変動や気候変動の情報をパラボラアンテナで通信し、防災にも役立てているということを知り、この作品の中で災害情報をキャッチするパラボラアンテナを取り入れました。
レジリエンスについては言葉の意味をインターネットで調べました。
どのようなことを調べたか

いろんなタイプのエレベーターを作っていろんな動きを楽しめるようにしました。コマンドエレベーターの応用で車での移動シーンを作りました。
また、メイクコードを使って、特定のブロックを設置できるようにプログラミングを組んで効率をよく進めました。
自分たちでデザインした巨大赤ちゃんを、ストラクチャーブロックを使って、交互にコピーとペーストし、動いているように演出することに挑戦しました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか

スケジュール管理のサイトを活用して、タイムリーにみんなで情報を共有したり、今日の目標をそれぞれ書いて作業を分担し、カレンダーを使って〇〇の週までに何を完成させるというふうに進めていきました。また、どこに何を作るかをオンラインホワイトボードの中に設計図に書き、アイディアややることリスとなどをその都度共有しながら計画を立てました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか

赤ちゃんという生き物は、とても可愛い存在ですが、いきなり泣いたり怒ったり、物を投げたり、ヨダレ垂らしたり、水をこぼしたりと予想外の出来事を起こします。そんな赤ちゃんのいる生活はまさに未曾有の災害だらけだと思い、巨大な赤ちゃんが現れ、その赤ちゃんが引き起こす様子と現実の災害をリンクさせ、巨大赤ちゃんの暴走を止めるミニゲームでその世界観を表現しました。
災害はネガティブなイメージですが、赤ちゃん災害に例えることで、防災や災害、復興までを前向きな明るい気持ちで考えることができ、それをレジリエンスと表現しました。
THUMBNAIL

MAP
