works 応募作品-2022年-

作品No. 5606
東京ブロック ミドル
作品名 安心と幸せのLUX TOWN 〜私たちの住む町を災害から守る〜
チーム名 LUX「ルークス」永山
チームの特徴

東京都多摩市にある放課後等デイサービスLUX「ルークス」永山の利用児童で結成されたチームです。

チームメンバー

21

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

私たちは、自分たちの住む多摩市で起きそうな災害について話し合い、どうしたらみんなが安心で幸せな生活を過ごせるかを考えました。そのためには、災害からみんなを守る仕組みと災害の後に元の生活に戻るための仕組みが大切だとみんなで話し合いました。21名もメンバーがいるので、意見をまとめるのがとても大変でした。
私たちは、災害からみんなを守る仕組みとして、免震構造(-37,67,58)や高い堤防(173,66,255)を作り、災害の後に元の生活に戻る仕組みとして、地下シェルター(107,28,252)、ショッピングモール(64,63,269)、自動食料生成システム(170,66,142)を作りました。また、メンバーひとりひとりの夢と工夫の詰まった家を作りました。私たちがいつも過ごしているLUX(-68,70,21)も町に再現して作りました。21名の夢と知恵が詰まった町をじっくりと見てほしいです!

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

夏休みに積水ハウスさんのモデルハウスに行き、制震の仕組みについて詳しく教えてもらいました。また、多摩市役所がインターネットで公開している資料を見て、市役所の広さや耐震、制震、免震の違いなどを調べました。
積水ハウスさんの制震技術「シーカス」に特殊なゴムを使っているという説明をヒントに、特殊なゴムの性質をスライムブロックとハチミツブロックで再現することにしました。そして、丈夫な鉄骨でスライムブロックとハチミツブロックを支えることで、制震をよりもさらに安全な免震構造を作り出すことに成功しました。
私たちの作った町の大きな建物全てに、この免震構造(-37,67,58)を建物の地下に大量に設置しました。地震によって私たちの町の大きな建物が崩れたり倒れたりする心配はありません。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

自動食料生成システム(172,66,142)では、災害が起きて人手が足りなくても、自動で食料を生成できるように、レッドストーン回路を使って自動的に食料を生成して、収穫・備蓄できる仕組みを作りました。
大きな建物は作るのがとても大変だったので、ストラクチャーブロックを利用して、1階部分を保存し、2階以上はロードすることで短い時間で作ることができました。免震構造は複雑な形とブロックの組み合わせで作ったので、ストラクチャーブロックが大活躍しました。
ショッピングモール(64,63,269)には、災害でみんなが避難している時も楽しく過ごせるようにゲームセンター(42,71,281)を作りました。ワクワクするような看板を作りたいと思ったので、レッドストーン回路を使って点滅する看板を作りました。
/fillコマンドは整地作業や道路、壁、天井、床を作るときにたくさん使いました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

私たちは曜日によってルークスにくるメンバーが違うので、活動日ごとにその日のリーダーを決めて、何を作るのかを話し合い、役割部担を決めてから作業を始めました。
前回の大会に参加したときは、部員共有ノート使ってどこまで町を作ったのかを確認していましたが、ノートを確認している時間が長くなってしまい、町作りの時間が少なくなってしまったので、その日のメンバーで町の状態を確認しつつ、「考えながら作る」方法にしました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

みんなでレジリエンスについて話し合い、どうしたらみんなの命を守れるのか、どうしたら災害の後に元の生活に戻ることができるのかについてアイディアを出し合いました。みんなの意見をまとめると、①災害を予防すること、②災害が起きても被害を小さくすること、③災害の後もみんなが安心して生活できる場所を用意することの3つが大切だという結論になりました。①については、高い堤防(173,66,255)を作ることで、水害が起こらないようにしました。②については、免震構造(-37,67,58)で、地震が起きても建物の被害を小さくできるようにしました。③については、地下シェルター(107,28,252)、ショッピングモール(64,63,269)、自動食料生成システム(200,66,140)を作り、災害が起こってもみんなが安心して避難して生活を続けられるようにしました。

THUMBNAIL
サムネイル
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マップ
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