応募作品-2022年-
チームの特徴
幼なじみのなかよし4人組で頑張ります!
チームメンバー
4名
作品の中で注目して
みてほしいところ

いつかはくる【南海トラフ大地震】にむけてまちづくりをしました。
■市役所
【避難所になる・まちの中心となる】市役所。監視指令室や地下室には備蓄倉庫・貯水槽、地震をエネルギーとした地震蓄電装置があります。2Fには防災センターがあり、いつでも学ぶことができるようにしました。
■防波堤
津波からまちを守る可動式防波堤。
■災害ロボ「grow up power」
災害現場で救助者の捜索、物資の運搬などをおこなうロボット。
■防災公園
芝生広場のヘリポート・かまどベンチ・パーゴラ・氷の冷輻射を利用した氷クールスポット・避難施設になる大型遊具・バイオトイレ・遊びながら蓄電できる遊具などがあり、避難時も安心できる公園です。
■災害電車
災害時はキャタピラー式へ変形し、線路が壊れてしまってもどこでもいける電車です。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

■あべのタスカルに行ってきました
地震の映像や災害がおきた時にどうするか、消火器の使い方など知らないことがたくさんありました。
特に震度を体験できる施設では、大きな地震を経験したことがなかったのでとてもショッキングでした。
近くにこんな風に防災について学べる施設があることを知らなくて、もっと身近になればと思い今回の作品づくりの参考になりました。
■防災カルタ
防災カルタを購入し、楽しく防災について学びました。身近なもので代用できるもの作りなどがあって、とても勉強になりました。
■大阪・関西万博
未来の技術だけではなく、SDGsについてや、建物のつくり・環境にやさしい設備などについて学ぶことができました。
過去の災害の映像などを調べたり、実際に防災公園にも行きました。
いつかはくる大地震にむけて今から何が出来るかとても考えるきっかけになりました。
どのようなことを調べたか

Make Code
■公園の円や球体
レッドストーン回路
■エレベーター、自転車遊具、地震蓄電装置、自動ドア、改札、券売機
コマンドブロック
■防波堤、津波体験
フィルコマンドで防波堤や津波を出現させています
■災害ロボ
クローンコマンドでロボットを屋根の上に出現させています
■地震体験
カメラシェイクコマンドを使って範囲内を揺らしています
■山
砂を降らせ、石や草に置き換えています
■海
雪玉を投げて、投げた場所を水に変えています
■エスカレーター
テレポートで1つ前のブロックにテレポートさせ乗っているように見せています
苦労した点
防波堤/1度に出現させるのが範囲が広すぎて難しかったので、分けて出現させることで解決しました
ロボット/実際に動いているように見せるのに悩みましたが、座標をたくさん入力することで解決しました
プログラミングなどを、
どのように使ったか

■テーマが発表された後、みんなでミーティングをし月別でスケジュールを立てました。
■みんなのワークブックをもとに、自分たちの作品テーマを話し合いました。
今年からメンバーが4人に増えたので、それぞれアイディアをだし自分たちのレジリエンスはコレ!と作るものを決めました。
エリアで作るものを分けて作成し、話しながらイメージを共有しました。
■パソコンの関係で一緒に作業ができないため、Google meetを使って画面共有し、オンラインで会話しながら進めました。
ワールドデータが消えてしまっても大丈夫なように毎回エクスポートしたり、そのファイルをGoogle driveで共有し1人でも作業ができるようにしました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか

いつか必ずおこる災害に対して、まちごと防災で備えたい!とまちづくりしました。
防災技術
■市役所/避難所にもなる(たくさんの人が避難できる大きな建物・備蓄庫、貯水槽)、防災について学べる防災センター、地震蓄電装置
■防波堤/津波に備える
■災害ロボ・電車・防災公園/災害時に救助・避難などに対応できる
■家や施設などの建物/免震構造
■スピーカー・災害対応型自動販売機
■防火樹林/火災の被害を抑える
SDGs
■地震蓄電装置・氷クールスポット・蓄電自転車遊具/災害時にも困らない蓄電装置
■ウニ殻をリサイクルした壁など
住んでいる人みんなが防災について考え、災害時には焦らずに行動することができ、乗り越えるちからをもてるまちです!
THUMBNAIL

MAP
