応募作品-2022年-
チームの特徴
7歳からマインクラフトをはじめました。
チームメンバー
1名
作品の中で注目して
みてほしいところ

地震で津波があったときに海辺で働く人や住む人、遊びに行った人は高台に避難することが難しいことがあるのではないかと思いました。
海辺に安心して避難できる建物があれば、助かる人も増えるのではないかと考えました。
そのため、地震が起きた時に海辺にいる人たちが安心して過ごせる建物を作りたいと思いました。
地震が起きた時に崩れない、津波に流されない、周りの様子を安全なところから確認できる建物になるようにし、震災がないときはフェリーターミナルやコンテナターミナルとして使われ、地域の住民や観光客も集まる建物になるよう工夫しました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

地震について知るために、阪神・淡路大震災の地震跡へ行きました。
地震の強さや当時の状況について書かれている説明文があったので、読んでまわりました。
震度や建物の様子、被害者の状況など数字で書かれており、つらい気持ちになってきましたが、地震被害にあった方たちの大変さがよく分かりました。
また、実際に地震の被害にあった港の様子も見学してまわりました。
コンクリートが割れて持ち上がっており、地球の力の強さと怖さを感じました。
東日本大震災では津波の被害もあったので、海に行って、砂で作りながら建物について考えました。
街をイメージして丘を作りましたが、波ですぐに崩されました。
波に負けないようにし続けると、どんどん壁の高いものになっていきました。
高い壁ができると、その周りに波がやってきて後ろ側から崩されそうになりました。
すべてを高くしたビルが良いと考えました。
どのようなことを調べたか

レッドストーン回路は本を買って読むことで作ることができるようになったので、今年はコマンドを使って動きの仕組みを作りたいと思いました。
コマンドブロックを使って、上下に動く展望台を作ろうと考えました。
普段は海を見晴らせて、災害時は津波が来たか観測でき、避難もできる展望台にしようと思いました。
本を参考に20個のコマンドブロックを使って動く展望台を作ろうとしたのですが、空中に違う建物が作成されました。
コマンドブロックを再確認すると、入力を間違えていたところもあったので直しましたが、空中にブロックの塊が現れることが何度も続きました。
期限いっぱいまで挑戦しましたが、動く展望台にできなかったため、動かない展望台として作りました。
今後も挑戦して、動く展望台を作れるようになりたいと思います。
プログラミングなどを、
どのように使ったか

1学期に建物の設計図を考え、夏休みに建物を建てていくことを計画しました。
地震に強い学校や病院があったら安心だと思い、設計では学校や病院を設計しました。
夏休みに阪神・淡路大震災の地震跡へ行き、地震の怖さを知り、港で安心して働けて、すぐに避難できる場所を作ることに変更しました。
その後、夏休みに海へ行き、砂で建物を作り、波の動きを観察し、イメージしました。
波は色々な強さで来て、作った砂の建物を壊してしまい、海側を頑丈にしても波は後ろに回って砂を崩していったり、川に見立てた場所もさかのぼって行くことが分かりました。
そのため、海側だけでなく、後ろ側も頑丈にしていかなければならないことや、まちづくりの場合は川の堤防も大切だと思いました。
見学と海でのシュミレーションの後、マインクラフトの建築を始めました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか

僕はお魚や海藻がおいしくて好きです。そして、海で遊ぶことも楽しくて好きです。
漁師や市場で働いたり、海で遊んだりする人が安心して過ごせる建物を作りたいと思いました。
特に海辺は高台に避難するまでに時間がかかってしまうため、すぐに避難できる建物が必要なのではないかと思いました。
更に、その日だけ遊びに来た人もみんなが各自で避難場所と分かるように高く頑丈と分かりやすい建物にするように気をつけました。
ドアを閉めると要塞のような状態になるようにし、窓は作りませんでした。その代わりに吹き抜けの部分を作り、建物の中が暗くならないように工夫しました。
すべての場所は震災がないときはコンテナターミナルやみんなが使える食料庫のある食堂などを作り、震災があったときは避難場所として使えるように考えました。
また、ペットを連れている人や車で過ごしたい人が車で来れるように駐車場も多めに作りました。
THUMBNAIL

MAP
