応募作品-2022年-
チームの特徴
水戸葵陵高等学校。学校の取り組みで参加しています。
チームメンバー
5名
作品の中で注目して
みてほしいところ

私たちは、まちの安全を守るためにつぎのような工夫をしました。建築では、fillコマンドを多く使い、効率を重視してさくせいしてました。また、コマンドブロックを使って山をつくり、人の手では難しい大きな地形も効率よく表現できました。その山はあえて急斜面にして、土砂崩れが起きやすい地形を再現しました。さらに、実際の土砂災害がどのように発生するのかを調べて、避難場所や防災対策を工夫しました。チームの中では役割分担をしっかり決めて、効率よく作業を進められたのも大きな工夫のひとつです。これらの工夫によって、ただのまちではなく「災害に備えたリアルなまち」を表現できたと思います。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

調べたことは、fillコマンドやコマンドブロックを使った建物や地形の作り方などです。そこで、先生の授業ノートで基本を確認し、さらにYouTubeの解説動画やネットの記事を参考にしました。動画では実際の操作画面を見ながら理解でき、記事ではコマンドの書き方や応用方法がわかりやすく整理されていたので、両方を組み合わせて効率的に学ぶことができました。
どのようなことを調べたか

効率よく村を作るためにコマンドブロックやレッドストーンを使った仕組みに挑戦しました。例えば、建物を自動で建てるコマンドを組んだり、動く仕掛けをレッドストーンで作ったりしました。最初は思い通りに動かず試行錯誤の連続でしたが、動作を確認しながら少しずつ改良していきました。こうした作業を通して、コマンドの順序や条件の組み方を工夫することの大切さを学びました。また、見た目だけでなく機能も考えながら作ることで、村全体の使いやすさや楽しさを向上させることができました。この経験から、技術を使って問題を解決する楽しさや、自分で工夫する力の大切さを実感しました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか

村の制作を進めるにあたり、まず作業の担当を決めました。コマンドを使って効率よく地形や建物を作る担当、建物のデザインや装飾を担当するなど、役割を分けることで作業をスムーズに進めました。また、制作の途中でも頻繁に話し合いを行い、全員の意見を反映させるようにしました。その結果、各担当が自分の役割に集中できると同時に、村全体のバランスやアイデアを共有しながら制作を進めることができました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか

村では建物や道を整えるだけでなく、山を作ったり緑を多く入れたりして自然環境を大切にしました。SDGsの目標15「陸の豊かさを守ろう」に沿って森や草地を残し、目標11「住み続けられるまちづくりを」では、防波堤や高床建築を取り入れて災害に強い村を表現しました。みんなの意見を取り入れながら制作し、自然と人の生活が調和する村になるよう工夫しました。
THUMBNAIL

MAP
