works 応募作品-2022年-

作品No. 6441
近畿ブロック ジュニア
作品名 防災光塔-震水命守-
チーム名 探究塾ぱ~ぱす
チームの特徴

枚方市鍵屋別館で毎週日曜日に開催している探究塾ぱ~ぱす その塾生の小学生4人で構成されたチームで挑戦します! 探究塾ぱ~ぱすは「志で未来を変える!」を合言葉に、探究心を育み、「やってみたい!」をカタチにする探究学習教室です。 地域に出かけてインタビュー活動やフィールドワークを通して課題を発見し、解決するプロジェクトに取り組む地域密着型探究学習塾です。

チームメンバー

5

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

私たちの建物では、地震や津波に備えるためにさまざまな工夫をしました。まず、土台や天井にスライムブロックとはちみつブロックを使い、揺れを吸収して家の被害を軽減できるようにしました。扉にはボタンを設置してセキュリティを強化し、窓ガラスは強化ガラスにして割れにくくしました。さらに、地下にはシェルターを作り、ベッドを置いて災害時も快適に過ごせるようにしました。

タワーでは、強化ステンドグラスで丈夫にし、ライトブロックを設置して遠くからでも見える目印としました。屋上は広くして避難後も快適に過ごせるようにし、照明や冷蔵庫を置きました。これらの工夫によって、安全で安心、そして暮らしやすい防災建築を表現しました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

私たちのチームは、地震や津波といった大きな災害について理解を深めるために、まず YouTube の映像をくり返し見ました。実際に地震や津波が起こると、建物や人々の生活にどんな問題が起こるのかを確認し、「どうして家が壊れてしまうのか」「津波のときはどこに逃げればいいのか」などを話し合いました。

さらに、ChatGPT に相談しながら、「免震」「避難タワー」「防波壁」「センサー」などの仕組みや工夫を調べました。わからないことやアイデアをその場で質問し、調べたことをもとに「命を守るために何が大切か」「災害後にどうやって楽しく過ごすか」という視点も取り入れることができました。

こうして、映像から学んだリアルな被害の様子と、AIを使って得た知識やヒントを合わせることで、災害に強く、そして復興後も安心して暮らせる建物のイメージをチームで具体化することができました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

今回はMakeCodeやレッドストーン回路を使うことはできなかったので、次回チャレンジしたい。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

私たちのチームは4人で力を合わせ、「未曾有の災害に備えた建築物」を作るためにスケジュールと計画を立てました。まず災害や防災について動画やChatGPTを使って調べ、「どんな建物にしたいか」を話し合いました。安全性・機能性・環境とのつながり・楽しさの4つの観点からアイデアを整理し、だれがどこを作るかを決め、わからないことは互いに教え合いながら進めました。計画の流れは、免震の基礎工事、農家本体づくり、避難タワー建築、防波壁やセンサー小屋の設置、公園エリアづくり、地下収納倉庫の整備です。最後に地震や津波を想定したテストを行い、建物が正しく機能するか確認します。発表準備では看板やスクリーンショットで工夫を伝えます。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

私たちの作品では、地震に強い建物を表現するために、建物の基礎部分にスライムブロックとはちみつブロックを交互に設置しました。これにより、実際の免震装置のように揺れをやわらげる工夫をマインクラフトの世界で再現しました。建物全体がしっかり支えられ、倒壊やゆがみを防ぐイメージを表現しています。
このように、マインクラフトのブロックの特性を活かして「揺れを受け流す」仕組みを組み込み、災害に備えるレジリエンスの考え方を形にしました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE