応募作品-2022年-
チームの特徴
長年台湾で育った兄妹二人は、日本語があまり話せませんが、Minecraftが大好きで、よく一緒に遊んでいます。兄妹でこの大会に参加するのは今回が二度目で、日本の東京で行われる決勝に出られることを願っています。応援よろしくお願いします!
チームメンバー
2名
作品の中で注目して
みてほしいところ

一番見てほしいところは、地下にある四階建ての避難所です。
一階には食堂と兵器室があり、もし敵が攻めてきても守れるようにしました。
二階は寝室で、安全に休むことができます。
三階は家畜の飼育場と食料倉庫があり、避難中でも食べ物に困らないようにしています。
四階は作物を育てる畑と発電機があり、電気を安定して使えるようにしました。
「災害や戦いの中でも生活を守る場所」にしたかったので、たくさんの機能を入れました。
プログラムで一部をコピーできるところもありましたが、多くは時間をかけて自分たちの手で作りました。
完成した時は、とても達成感がありました。
※ワールド座標: 86, 112, -29
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

今回、私たちは作品を作る前に、アンケート調査を行い、周りの友達や知り合いに意見を聞きました。集まった回答は約20人分です。そのうち、88%は台湾に住んでいて、6%はヨーロッパ、6%はオセアニアに住んでいました。年齢は、大人が82%、小中学生が18%でした。
結果では、41%の人が戦争を一番心配し、24%が地震、12%が津波や火山噴火と答えました。
また、防震機能、自家発電、広い避難スペースを持つ建物が重要だという意見が多く出ました。
この調査結果を分析し、私たちは「空に浮かび、防護シールドを持つ街」というアイデアを決め、設計に取りかかりました。
どのようなことを調べたか

今回、地下避難所には、各階に止まれるエレベーターを作りました。レッドストーン使って停車できるエレベーターを作るのも初めてだったので、うまく動かないことが何度もありましたが、原因を探して直し、成功するまで挑戦しました。
街の外側にある球体の防護シールドは、Pythonプログラムで作りました。最初は大きすぎて形が合わず、2~3回作り直しました。この部分だけで2日間かかりましたが、その中でサイズの調整方法や効率的な作り方を学びました。
失敗も多かったけれど、そのたびに新しいことを覚え、最後まであきらめずに完成させることができました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか

5月に、まずアンケートを作り、友達や知り合いに調査を行いました。
6月には、その結果をもとに街のデザインを考え、防護シールドや空に浮かぶ街の地面部分の制作を始めました。
7月は、災害や戦争から人々を守るための地下4階建て避難所を作りました。
8月には、地上の建物を完成させ、街全体の形が見えてきました。
私たちは月ごとに目標を決め、兄妹で協力しながら順番に作業を進めました。そのおかげで、大きな計画も少しずつ形にすることができました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか

今年のテーマ「未曾有の災害から人類の命をまもれ」に合わせて、私たちは友達や知り合いにアンケート調査をしました。その結果、みんなが一番心配しているのは戦争で、その次に大きな地震や津波などの自然災害だと分かりました。
そこで私たちは、空に浮かび、防護シールドで守られている街を作りました。この街なら地震や津波の心配がなく、戦争のミサイル攻撃からも守れます。また、街全体が自然エネルギーで発電できるため、災害に強いです。さらに、地下には大きな避難所を作り、広い食堂や休憩スペースで多くの人が休めるほか、家畜の飼育や農作物の栽培もできます。長い災害の時でも、人々は安心して避難できます。
THUMBNAIL

MAP
