応募作品-2022年-
チームの特徴
島根県雲南市の島根県立三刀屋高等学校パソコン部です
チームメンバー
4名
作品の中で注目して
みてほしいところ

僕たちの作品の中で最も注目してほしいのは、川の水位を検知して自動で堀を作る仕組みです。大雨による川の氾濫を防ぐために考えたもので、実際の防災にもつながる工夫だと思います。
また、町の家それぞれに地下シェルターを備え、さらに体育館を避難所として整備することで、誰もが安全に避難できるようにしました。このように「個人の安全」と「町全体の安全」の両方を守れるように工夫しています。
苦労した点は、町全体の安全をどのように高めるかを考えたことです。そこで、町全体を木で囲うデザインを取り入れることで、災害に強く早く復旧できるまちを表現しました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

僕たちは、大雨による川の氾濫や水害の被害について本やインターネットで調べました。特に、日本各地で起きた豪雨災害の事例や、堤防や堀などの治水の仕組みを参考にしました。
また、災害時に人々がどのように避難するのかを知るために、避難所の役割や体育館の活用例についても調べました。さらに、被災したときに命を守るための地下シェルターの仕組みや、まちの復旧を早める工夫も調べ、作品づくりに取り入れました。
どのようなことを調べたか

僕たちは、川の水位を検知して自動で堀を作る仕組みを実現するために、レッドストーン回路やコマンドを使って挑戦しました。水を感知してブロックが動くようにする仕組みは何度も試行錯誤しながら作り上げました。
プログラミングやレッドストーンを使うことで、ただ建物を作るだけでなく、実際に動き、人を守る町を表現できたと思います。
プログラミングなどを、
どのように使ったか

僕たちはまず、町を大雨から守るために必要なことは何かを話し合い、制作の計画を立てました。
最初に、川が氾濫したときの被害を防ぐために、水を検知して自動で堀を作る仕組みを作ることを決めました。次に、町の人々が安全に避難できるように、各家に地下シェルターを設けることを考えました。さらに、家の近くにシェルターがない人のために、体育館を町全体の避難所として整備することを取り入れました。
最後に、町全体の強さを高める工夫として、木で町を囲むデザインを取り入れ、災害に強く早く復旧できる町を目指しました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか

僕たちは「未曾有の災害から人類の命をまもれ!~レジリエンスを備えたまちづくり~」というテーマを、ワールドの中で大雨による水害に強い町として表現しました。
具体的には、川の水位が上がったときに自動で堀が作られる仕組みを導入し、町に水が流れ込まないようにしました。また、各家には地下シェルターを設け、災害時でもすぐに避難できるようにしています。さらに、町の中心には体育館を避難所としてつくり、家の近くにシェルターがない人でも安心して避難できるようにしました。
そして町全体を木で囲むデザインにすることで、災害に強く、被災しても早く復旧できる「レジリエンスのあるまち」を表現しました。
THUMBNAIL

MAP
