works 応募作品-2022年-

作品No. 6800
南関東ブロック ジュニア
作品名 こどもの城~災害から心を守れ~
チーム名 オンリーワンニャン
チームの特徴

一人でマイクラを休日は1日で約8時間している

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

僕は今回、『人の心のレジリエンス』という事に着目にしました。そのために僕は、子供たちが正しい緊張感を持つことが大切ではないかと思いました。正しい緊張感とは「怖くて寝られない」ではなく「地震が起きたらこう動こう」と思う事ではないかと思います。なので僕は、建築を見た人の第一印象が「すごいかっこいい建築」となるようにしました。そうすることで恐怖心にも負けず災害が起きた時も正しい緊張感をもって冷静に行動し、非難時に安心して過ごせる空間にしました。この建物は通常時、児童館のような場所になっているので普段児童館に遊びに来ている子は特に安心して過ごせるようになっています。建物の周りの塀は子供たちが外で遊んでも落ちなかったり、災害時に建物が上がる仕組みになっています。また上がることで子供がこの施設から外に出ることを防いでくれるため、親は安心して子供を預け親は安心して復旧作業に専念できるようにしました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか


最初、災害に関連する新聞記事を切り抜いて調べていきました。すると新聞の中で避難所の写真が貼ってあり、その写真は段ボールで壁が仕切られており、プライベート空間が見るからに少なそうでした。他にも、初動の混乱で物資が停滞したり避難所の運営が難しかったという事も分かり、そんな状況下で子供たちがどのように過ごしているのかが気になりました。被災しただけでも苦しいのに、避難所でも安心できないのは辛いと思いました。そこで、避難所だけでも楽しく生活できるような建築にしよう!と思いました。なのでそのことを深く調べるためにネットを使いました。ネットでは能登半島地震の時に勉強が遅れないように疎開しなければいけない子供たちがいたことを知り「僕も子供なので疎開しないといけなくなったら悲しいし、なんか腑に落ちないな」と思いました。なので僕は建築をしながら「子供の心のレジリエンス」という事を観点に調べていきました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

僕は、回路3個。コマンドも3個。他にも地上絵を1つ使いました。
回路1つ目は、トイレの内側から鍵をかけると外側からのボタンで開かなくする回路です。これはリピーターのロック機能を使って作りました。2個目は寝床の電気のon/offです。回路は全部隠すようにしました。そして最後は、食糧庫の下から順に自動でたまる機能です。コマンド1個目は最初に下にあるヘリのプロぺラが回る機能です。これはcloneコマンドを使って順番にcloneしていって回っているように見せました。2個目はヘリの扉を開けるボタンを押すと盲目効果・テレポート・鈍足が付くようにしました。そして最後は噴水の説明機能です。これはtitleコマンドを使って画面に文字が写るようにしました。MakeCodeは全部コマンドでできるのでコマンドでやりました。地上絵は建物の上に建物のマップの地上絵を作り、写真機能で撮って地図にして額縁に張りました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

僕は、最初5月から6月まで大まかなコンセプトをまとめることにました。そこで「子供の心のレジリエンス」というコンセプトを思いつきました。そしてそこから6月から7月15日までに外装を作って、7月15日から8月15日までにコンセプトにあった内装を作っていくことにしました。最後に、説明文をかいて提出を8月末までには完成させました。その間もいい案が浮かんだら使えるようにコンセプトはずっと考えるようにしました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

この建物はできるだけ不安にならない、そして強い気持ちを保って暮らせるようにしました。そして、初動の混乱でライフラインが滞ることが一番不安だと思うので、この建物だけでも約2週間は暮らせるようにしました。ワールドで表現した防災技術・レジリエンスは4つあります。
①超強力太陽光パネル・H²O抽出機→この二つは塔の上についており超強力太陽光パネルの約20%をH²O抽出機に送って残りを塔の上に貯めていつでも取り出せるようにしています。
②プラネタリウムor寝床→通常時はプラネタリウムになっており、非常時は星空を見ながら寝れるようになっています。
③缶詰レストラン→缶詰レストランは通常時ローリングストックして一部はレストランで使い非常時は非常食として配ります。
④学びの場→3階では普段図書館となっている場所が、非常時は受験生や小学生などに勉強が遅れないように勉強を出来るスペースがあります。 

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE