works 応募作品-2022年-

作品No. 6823
中国ブロック ミドル
作品名 自然といっしょに未来へGO!
チーム名 コウフクラシ
チームの特徴

わたしたちの江府町は、自然と友だちのようにくらす町です。森や川、山のめぐみを大切にしながら、みんなが安心してくらせる工夫をしています。森の木は土砂災害をふせぎ、ブナの森はきれいな空気と水をつくります。こうして自然と共生していることで、災害が起きても被害を小さくし、すぐに復興できる強い町になります。 町には、生きものがすむ生物エリアや植物をそだてる植物エリア、人が安全にくらせる場所やひなんエリア、みんなでたすけあうエリアがあります。どのエリアも自然をこわさず、自然の力をかりて作ります。最大のアピールポイントは「すべてのエリアが水でつながっていること」です。水が町全体をめぐり、防災力を高め、人と自然をつなぎます。江府町は、これからも自然とともに未来へ歩きます。

チームメンバー

6

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

わたしたちの江府町は、自然と友だちのようにくらす町です。わたしたちのチームは、オンラインで作品を作りました。6つのエリアを作って、それぞれが担当しました。オンラインだったので、みんなで同じイメージにするのがむずかしかったです。だけど、みんなのエリアで「水」を使ったしかけがありました。だから、すべてのエリアを水でつなぎました。しかも、ただつなぐだけじゃなくて、ちゃんと意味があるようにつなぐのに苦労しました。江府町は水がたくさんある町だから、ぴったりだと思います。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

苦労したのは二つあり、ひとつ目は砂防ダムで、なるべく本物に近づけられるようがんばってみた。インターネットで砂防ダムがどんな構造なのかしらべてからつくった。本当に土石流や土砂崩れがおきたときに流れてくるものをせき止められるか想像しながら大きさも考えてつくってみた。
ふたつ目は、棚田にナエを植えるところで、くわでやってもすぐに土にもどったりするところや、土をしいたりするところで、大きいのや小さいの、丸いのや低い位置にものや水がひいているものなどをつくってみた。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

ストラクチャーブロックで、地形をコピーすることにちょうせんしました。レッドストーンで花火を打ち上げたり、自動でドアが開くしくみを作ったりしました。コマンドで移動したり、色を変えたりして、いろいろできるようになりました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

わたしたちはオンラインで作ったので、さいしょに日程を決めて、毎週それぞれでしゅくだいをやって完成させました。さいしょと途中とさいごに、みんなであつまって作りました。途中では、町の人に来てもらって、防災の話やお祭りの話を聞きました。それを作品作りの参考にしました。計画通りにできなかったこともあったし、おたがいの作業がわからないこともありました。いっしょに作業する時間が少なくてむずかしかったです。でも、おもしろい町ができたと思います。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

どのエリアも、自然をこわさず、自然の力をかりて作りました。いちばん見てほしいのは「すべてのエリアが水でつながっているところ」です。水が町をめぐって、防災の力を高め、人と自然をつないでいます。そして、お祭りの「江尾十七夜」の花火や火文字を再現して、町が元気になるように表しました。

・ブナの森エリア(酸素と水をつくる役割)
・避難エリア(地面の中に避難できる場所)
・砂防ダムエリア(土石流などを防ぐ)
・物資エリア
・植物エリア(植物の種などを育てる場所)
・生物エリア(森に生きる生き物、鹿やイノシシやリスや鳥や昆虫などを育てる場所)
 ※生物エリアはエリア外に設置してしまいました。いどうによってワールドをはかいするリスクがあるため、オリジナルの位置で置いています。必要な場合はうんえいしじに従って移動できます。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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