works 応募作品-2022年-

作品No. 6953
東京ブロック ミドル
作品名 Core of the Mountain
チーム名 Coding Lab Protectors of Humanity
チームの特徴

私たちは東京とシンガポールの友だちを中心に集まったCoding Labプログラミング教室のチームです。日本とシンガポールをはじめ、いろんな国の出身の友達のがいるので、いろんなアイデアが出てきます! チームの話し合いは全部オンラインでやっています。遠く離れていても楽しく相談できます。 プログラミング教室で教えてもらったことを使って、みんなで力を合わせた作品を作りたいです。Minecraftcupでいい結果が出るように一生懸命がんばります!

チームメンバー

20

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

ここは、どんなひどい災害があっても人間が生きのこれる安全な場所です。
島のまんなかには大きな地下の建物があります。まわりの山が天然のたてになって、みんなを守ってくれます。
人が生きのこって、自然と仲良くするために、いろんな建物が計画的に作られています。空を見張る基地があります。食料を安全に守る地下の建物もあります。大切な水をためる場所もあります。
電気は太陽のパネルで作っているので、地球にやさしいです。武器をしまう建物は、危険なときにみんなを守ります。
住む場所は快適で、みんなが仲良く住めます。生きのこるには安全だけじゃなく、人とのつながりも大切だからです。
島のあちこちに電車が走っていて、みんなが力を合わせやすくなっています。
Core of the Mountainはただの要塞じゃありません。がんばる力と工夫と、未来への希望の約束なのです。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

Core of the Mountain を作るために、私たちは本当の世界とマインクラフトの両方を調べました。

まず、本物の山や崖、島の写真をインターネットで見て、自然がどうやって人を守ってくれるかを調べました。災害の時に備える方法や、環境にやさしい生活の仕方も動画で学びました。

次にマインクラフトでは、いろんな島のワールドを試し、敵から守りやすくて、建物をたくさん作れる場所を探しました。何度も実験して、安全で便利な島の作り方がわかりました。

最後に食料を確保する場所、交通手段、みんなが住む家。これらがうまく協力し合う配置を考えるのが大切でした。現実で学んだことをゲームに活かすと、災害に強くて住みやすい自分たちだけの世界ができました。

よく観察して、たくさん調べて、何回も試すこと。この方法で、強くて想像力あふれる素晴らしい世界を作ることができたと思います。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

Core of the Mountainをもっと効率よく機能させるために、プログラミングとレッドストーン技術を組み合わせました。
プログラミングで農場地下壕や貯水施設、太陽光発電所などを自動で作れるようにし、同じ品質の建物を短時間で建設できました。
太陽光発電所内にはレッドストーン回路を使った仕組みを作り、機械の動きやエネルギーの流れが目で見てわかるようにしました。これで再生可能エネルギーの可能性を示せました。
エージェントに繰り返しの建築作業をまかせることで、私たちはレイアウト設計やより良いデザインに集中できました。
プログラミングとレッドストーンを一緒に使うことで、いろいろな構成を試したり、建設を効率化したり、重要なシステムをスムーズに動かしたりできました。
この方法で、プログラミングとゲーム内工学が創造性と戦略性を高められました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

まず、みんなで役割分担を決めました。島にはいろんな施設が必要だったので、一人ずつ担当場所を決めました。主要地下壕、スカイベース、農場地下壕、貯水施設、武器庫、住宅地区、太陽光発電所、鉄道です。
それぞれが自分の担当場所を作ることに集中し、レイアウトや構造、機能を何度も試しながら頑張りました。
各自の担当場所がある程度できあがったら、島全体のことを考えました。施設をどうつなげるか、物や人をどう運ぶか、協力できる仕組みを話し合いました。話し合いは全部オンラインで、Teamsなどのアプリを使いました。
鉄道は島のすべての場所をつなぐように設計し、みんなの協力と団結を表現しました。
このように段階的に進め、お互いに連絡を取り合いながら作業することで、Core of the Mountainが人間のコミュニティの回復力とつながりを表す存在になるようにしました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

私たちの「Core of the Mountain」は、どんな災害からも人を守る自立した避難所を作りました。

防災技術:島の中心に大きな地下壕があり、まわりの山が天然のたてになって守ってくれます。農場地下壕で食べ物を確保し、貯水施設できれいな水を保存します。太陽光発電所は太陽の力で電気を作り、危険なときでも電力を自分たちで確保できます。武器庫は緊急時の守りを、住宅地はみんなが快適に過ごせる場所を表しています。

レジリエンス:島全体に電車が走っていて、災害時でもみんなが協力できる仕組みを表現しています。それぞれの施設が独立して働きながらも、お互いに助け合えるようになっています。一つの施設が壊れても、他が支えて全体が続けられる仕組みです。

本当の防災は災害を生き残ることだけでなく、持続可能な社会と人とのつながりを守り続けることだと思います。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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