応募作品-2022年-
チームの特徴
プログラミング教室「みらいコード」からの参加です。全員、備前市立香登小学校に通っています。
チームメンバー
4名
作品の中で注目して
みてほしいところ

見てほしいところは地下避難所です。地下避難所は海の下にあるので津波の影響を受けません。子供も楽しく過ごせるキッズスペースや食糧庫・食堂、寝室、広いトイレなど、どんな人でも快適に過ごせるように作りました。
避難所の屋上にはヘリポートもあります。また、避難所までつながる道にある、エレベーターや陸橋も頑張って作りました。
水流エレベーターはギミックを使って透明に見えるように工夫しました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

災害や防災についての本をたくさん読みました。特に避難所の作り方などが参考になりました。また、実際に被災地にボランティアをしに行ったことがある人の話をお母さんから聞きいたのですが、助けに行きたくても渋滞ができていてなかなか被災地に行けなかったそうです。その話から、ヘリポートや陸橋など道を確保することも必要だと思い作品に取り入れました。
また、岡山市にできた風水害体験施設に訪問し、水流の中を歩いたり、浸水した状況を体験することができました。大丈夫だろうと思わず、すぐに避難することの大切さを学びました。
どのようなことを調べたか

整地する際にプログラミングを使いました。歩くと空気ブロックに変換されるプログラムだったので楽しく整地することができました。
レッドストーン回路は、避難所前にあるサイレン装置を作成しました。これは災害がおきたことを音で知らせる仕組みになっています。その他にドアの感圧板やレバーなども使用しています。
コマンドは主にgiveコマンドを使い、ストラクチャーブロックやライトを出して使いました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミング教室での取り組みだったので、作成できる日数が決まっていました。最初にみんなで話し合い、計画を立てました。地下施設をつくるメンバーと、地上部分をつくるメンバーに分かれ作成しました。
7月30日、私たちの住む備前市に津波避難警報が出たため、教室がお休みになり作業できる日が減りました。岡山は災害が少ない都市として知られてますが、いつ起こるかわからない自分の身近にあるものだと改めて実感しました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか

私たちがワールドを作成するう上で大切にしたのは「誰ひとり取り残さない」というキーワードです。
避難した人が快適に過ごせるように、個室やキッズルーム、広いトイレなどを整備しました。また、すぐにたくさんの人に災害を知らせるための警報装置や、足の悪い人でも逃げることのできるよう水流エレベーター、ヘリポートも作りました。
こどもからお年寄りまで、被災しても快適に過ごせることで、また立ち上がり復興へ進む気持ちを育てることができると考えています。
THUMBNAIL

MAP
