応募作品-2022年-
チームの特徴
中学の友達です
チームメンバー
2名
作品の中で注目して
みてほしいところ

私たちが工夫したところは、津波から守れる仕組みです。島の周りにはとても厚い壁があり、津波を防いでくれるような設計にしました。家などはマンションやショッピングモールなどをつくりました。
しかしこれだけでは地震に弱くなってしまうので、大きな地震でも壊れないよう、しっかりとした土台となる地盤を作りました。さらに、島の内部に大きな被害が出て、住民が住めなくなってしまったら、近くにあるシェルターに住むことができます。
シェルターの内部には、水不足を防ぐために、貯水タンクを設置したり、一階には牧畜をして、常に新しいたべものを手に入れることができます。こうすることで、島に住んでいる人たちが、安心して過ごせるようにしました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

小学校のころに、津波に関する授業がありました。その授業で、でてきた町では輪中という仕組みがありました。それは川などに囲まれていたり、土地が低かったりして、水による災害が多いところで、町の周りに壁を設置することで、災害から守ることができます。
この授業を思い出し、グーグルで輪中に関する情報を調べ、このマップに反映させました。さらに、島の中央には火山がありそこから地熱発電をしています。地熱発電をつくるため、地熱発電のしくみも、しらべました。
どのようなことを調べたか

マイクラ内では主に、makeコードを使用していました。MakeCodeでは、斧をつかって、範囲内のブロックを埋め尽くしたり、中身を空気にして、建物を一瞬で作ったり、建物づくりに使用しました。
さらに、円状の土を設置するためにMakeCodeをつかったり、壁を設置することにもMakeCodeを使用しました。このマップは、かなり大掛かりなマップでしたが、MakeCodeをうまく使用することで、効率的に作ることができました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか

6月から8月末にかけての制作スケジュールを立て、最初は一つの災害に特化した街を作ろうとしましたが、計画を進めるうちに、さまざまな災害に対応できる街の方がよいと考えるようになりました。この島は津波だけでなく、地震や噴火、高潮にも備え、さらに貯水タンクを設けることで水不足にも対応できるようにしています。
多様な災害への対応には大きな労力と時間が必要になるため、MakeCodeを活用して効率的に進めつつ、細部には丁寧にこだわって制作しました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか

このマップは、ただ災害に強いだけではなく、どんな大きな災害が襲ってきても、立ち直れる街づくりを目指しました。そのためには、地震がきても崩れないマンションやショッピングモールをつくるために、地盤を作ったり、巨大な壁をつくって、津波から守ってくれるよう工夫しました。そして、大きな災害があったら、すぐにシェルターに避難することができるように工夫して町を作りました。この島にはいたるところにソーラーパネルがあってエコだったり、、食べ物や、飲み物をたくさん供給できたりするようにしました。こうした工夫で、住民全員が安心してこの島に暮らせるようにつくりあげました。
THUMBNAIL

MAP
