works 応募作品-2022年-

作品No. 8059
北関東信州ブロック ミドル
作品名 みんなが安全・安心していられる場所
チーム名 御厨クローバー
チームの特徴

栃木県御厨小学校6年生の仲良し三人組で参加します!栃木県足利市SDLプログラミング教室のチームです!

チームメンバー

3

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

最も注目して欲しいところは『ゆきだるまホテル(避難所)(-144,131,218)(-63,131,169)』です。『SDGsの目標2:飢餓をゼロに』をとりいれて制作しました。例えば、ゆきだるまホテル(避難所)や食堂では、無料で食事ができます!料理は栄養が多く取れるものを中心に提供されています。ゆきだるまの形をしたホテル(避難所)には、子ども用スペースやホテルのような部屋があります。丈夫なブロックで囲まれた中には避雷針も設置されているので雷雨の時でも安心です。
今回やりたかったこととして、マイクラの中で遊べる動きのあるゲームを作りたいと考えました。詳しくは他の部分でも記載しますが、MinecraftEducationの中で運動場(-85,101,-1)を再現し、次々と消えるブロックで最後まで残れるかを競うゲームができます!

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

私達は東日本大震災を経験していませんが、とても大変だったことをいろいろなところで聞きました。今回、インターネットでも調べてみたところ、震災発生時の避難所には個室がない、または、あったとしても少ないことがわかりました。そのため、ゆきだるまホテル(避難所)にはホテルのような個室を作り、少しでもゆっくりできるようにしました。また、避難所での生活では運動不足になることが多いことも知りました。適度な運動することで夜の睡眠が安定することも調べました。今年は動きのあるプログラミングを試したかったこともあり、運動場で25のエリアがひとつずつ消えていき、最後まで残れるかどうかを競うゲームを作りました。震災の被災者となった時に少しでも前を向いていけるように、気持ちを豊かにすることと、少しでも体を動かして身体的にも健康でいられるようなワールドになっています。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

ゆきだるまホテル(避難所)を作るためにプログラミングの図形を使って球体を二つ作り、それらをつなげるようなゆきだるまの形にしました。内装まで含めて完成させた後、structure_blockを使わずにプログラミングでコピーすることに挑戦しました。向きなども調整できて便利でした。周りの土ブロックなどもコピーされてしまいましたが、不要な土ブロックなどを削除するのもプログラミングを使いました。動きのあるプログラミングとして、運動場のゲームに挑戦しました。25のエリアが一つずつ消えていくのですが、すでに消えているエリアを覚えておくために配列を使いました。配列を使用するのは初めてだったので完成させるまでが大変でした。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

まずは大きな避難所を作ることにしました。2階、3階などを作ることを考えながら、1階から作り始めました。中をどうするかなどを話し合いながら外側の見た目なども話し合って決めました。次に担当を決めて運動場を作る人と、動物の避難所を作るチームに分かれて作業しました。プログラミング教室の先生にリモートで作業できるようにしてもらえたので、各自が自宅で作業することができました。別のツールで情報共有することもできたので、計画に近い形で進められたと思います。今はデジタルでスケジュールは話し合ったこと、気づいたことを管理する人が多いかもしれませんが、ノートも使ってアイディアをまとめたり、話し合ったことをまとめたり、スケジュール管理に近いことも書いたりしました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

絶対に倒れない起き上がるおもちゃをイメージしてゆきだるまホテル(避難所)を作りました。ゆきだるまホテルは、下のほうが大きく、上のほうが小さい形になっています。建物全体の重心が下側のほうになっているので、多少の揺れを吸収するような仕組みになっています。建物自体も丈夫な素材で作られているため、壊れにくくなっています。被災者は大人だけではありません。子どもや小さな子どももいます。子どもが飽きないような安全な遊び場も用意されています。前を向いて進めるように色使いにもこだわりました。寒色系は使用せず、暖色系を使用するように気をつけました。子どもや大人が怪我をしにくいような建物にしました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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