works 応募作品-2025年-

作品No. 5356
北陸ブロック まちづくり部門
作品名
ふっこうとしわんながしてぃ
復興都市 One-Naga-City
チーム名
わんながおか
Oneナガオカ
メイン画像
チームの特徴

新潟県長岡市わんながカレッジでマイクラをしている小学生3人組です。みんなでコマンドや建築をしています。みんなの長所を活かして作品に取り組んでいます!

チームメンバー

3

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

 この町は、特に地震が頻発するのでモデルハウスをもとにして家の下にはかな床で作ったはしら、v字支柱が採用されています。そして、すべての住宅にタテ向きの柱が置いてあります。

 また多様な家や仮設住宅があり、市民たちはそこで暮らしています。次に集合役所(モデルハウスの隣にある建物)から市役所(大樹)まで下水道をつなげました。

 そして、この作品には一つ歴史があります。2年前、大きな壁がなかったとき大地震が起きました。ほとんどの建物は全壊し、防波堤がないのですべてが津波に飲み込まれました。そのあと、数少ない市民たちが苦労して畑などに残った作物を食べていきました。自治体はこの地震でこの作品の大きな壁を作ることになったのです。これによって仮設住宅に住んでいる人がいるわけです。

 最後に他にも工場や建設現場などの特徴のある建物ばかりなのでぜひ見てみてください。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。場所や物、事柄を具体的にお書きください。

まず、作品を作る前に僕たちの指導者さんがまとめたスライドを見てレジリアンスの考え方を理解しました。

 次に国土交通省がやっている国土強靭化をもとにしてこの作品の中に津波を止める大きな壁を作りました。(壁の外側にも少しだけ海を作りました)地熱発電所ではGoogleで地熱発電の仕組みやタービンの画像などを調べて参考にしました。

プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

プログラミングやレッドストーンなどに対して、どのように挑戦しましたか?

 今回のワールドではコマンドを多く使いました。はじめの地形づくりではfillコマンドが大活躍し、一気に草ブロックで埋めたり、中間にある湖を作るのに使いました。そしてこの街がきれいな円でできているのはexecuteコマンドでブロックを置いたおかげです。

 この町の一押しポイントは交通手段の「地下鉄」です。この地下鉄は実際に動きます!この仕組みを作るにはstructureコマンドを使って、ペラペラ漫画みたいにして中心点が動いたらストラクチャー(電車)を読み込むみたいにして動いている風に作成しました。

 最後に地震について説明します。この町は頻繁に地震が起きます。(厳密にいうと30分に一度)この地震はコマンドでカメラを揺らして、緊急地震速報はtitleコマンドとplaysoundコマンドを使って再現しました。
*カメラを揺らすコマンドはホストには反映されません。

どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

どのような計画を立てて制作をすすめていきましたか?

次の画像のように自分たちのノートに作りたい建築物を書きました。また、最初にみんなでどのように作るか作戦会議をして「木が中心の街を作ろう」となりました。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

この作品にはたくさんの防災技術を活用しました。まずレジリエンスをどう表現したかというと、低いところから飛ぶと高いところに着地するというアトラクションを作りました。

 防災技術ではモデルハウスで説明してある通り、柱を中心とした家を建てました。(すべての家に柱を作りました)緊急地震速報も作り、地震に対する意識を高めました。津波避難タワーはもし壁を超える津波が来た時に生き残れるようにすぐに上がれるよう水流エレベーターを採用しました。また、津波に耐えられるようにクロスした柱にしました。

 その他にも防災技術をたくさん頑張って作ったので、見てみてください。