応募作品-2025年-

チームの特徴
同じ学年の友達3人。
チームメンバー
3名
作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

球で囲まれた施設の真ん中のでかい塔を特に工夫して、土台から一番上まですごく細かく装飾しました。他にもいろんなところにある建物一つ一つにちょっとしたこだわりを持って作ったり、時間をかけて作ったりしました。苦労した点は、ストラクチャーブロックのコピーがたまにうまくいかず、何度も繰り返して行った事です。他に見て欲しいところとして、地図には見えませんが地下にいろんな施設が建てられています。例えば、地下都市やブラックホールを生み出す施設です。ブラックホールがある施設では、たくさんのパーティクルコマンドを活用しています。いろんなところにコマンドがあるので、そこを見て欲しいです。
どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

最初、未曾有の災害として一番気になったのが地震で、それについて調べると日本では普及しつつある揺れたら家も一緒に動く装置が見つかったので、それを地中の一部に埋めて地震を防げるようにしました。最近ニュースでもやっていたゲリラ豪雨や台風など気候を操作できたら空中都市でも大丈夫かなと思ったので、AIで最近の研究や実施中の物を調べて、クラウドシーディング(人工降雨)や台風制御技術など、気候を操って生きるための資源にしたり、危険から守ったりとテーマにあった物がたくさん出てきました。レジリエンスと調べたときに復興という単語が出てきたので、空中都市や地下都市を作りました。テーマ発表前から調べていた、エネルギーもたくさん生み出せてワープで物を運べたり、移動できたり、重力を操れたりすることのできるブラックホールも作りました。空中には、本で調べた、バイナリー発電と地熱発電が設置されています。
プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

レッドストーンやコマンドで複数のパーティクルを生み出しブラックホールがあるように見せたり、そのブラックホールの操作を行うための装置などにもパーティクルコマンドを使って動かしているように見せました。そのブラックホールでできた重力を保管している間にも多くのパーティクルコマンドを使って再現しました。ブラックホールを動す時や重力保管する場合で遠隔操作をし、そこでパーティクルコマンドを使ってon、offを切り替えられるシステムを作ったり、そこの現地の情報を知れる装置を作ったりして、安全管理もできるようにしました。MakeCodeでは、時短のためいろんなコードを入力することによって、いろいろな形に変形させられたり、すぐに友達の手伝いに行けるように工夫しました。
どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

まず初日に、誰が主にどの施設を作るか、何をするかを決めました。夏休み前は、土日や祝日を利用して1時間ぐらい活動し、夏休みに入ってからほとんど毎日集まって1時間~3時間ぐらいやるようにしました。担当するそれぞれの場所で完成するまでの時間が結構違っていたので、完成した人は、細かく装飾を入れたり手直しをしたりして時間を有効活用し、それでもやることがなくなった人は完成していない人の手伝いや情報を教えたりしていました。テーマが発表される前からいろんなこと、例えばブラックホールのことについて調べたり、メンバーを決めたりしたので、テーマが発表された後すぐに作業に取り掛かれました。効率よく施設を建てるために、空中に土台をたくさん作り、地下には建築するための空間を早めに確保していました。
「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

地球では、代表的な地震や水害を守れるようにほとんどの建物を空中に作り、地上で未曾有の災害が起きた時用に地下にもたくさんの人が住めるような環境を作りました。水害を守るものとして、大量の水を入れることのできるタンクを地上に作りました。バイナリー発電と地熱発電を使って安定したエネルギー供給ができ、それらも空中に作られてあるので、ほとんどの災害から守ることもできます。気候変動から守るために、人口降雨器やヨウ化銀を散布して台風を止められる機械を作りました。ブラックホールを使って、ホワイトホール経由での物の運搬や莫大な量のエネルギーを作り、すぐに復興できるようにしました。