works 応募作品-2025年-

作品No. 5526
北関東信州ブロック まちづくり部門
作品名
こんなんにたちむかうまち
困難に立ち向かう街
チーム名
さいたましりつおおみやひがしちゅうがっこうかがくぎじゅつぶ
さいたま市立大宮東中学校科学技術部
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チームの特徴

さいたま市立大宮東中学校の科学技術部です。 部活動単位で参加しています。

チームメンバー

11

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

工夫したことは、避難所の立地です。まず、避難した人の中には、大事な家族の安否を確認するために電車に乗りたい人がいると考え、駅(-468,110,-406)の近くに避難所(-446,101,-386)を配置しました。そして、その周辺に中心的に住民の住居を建てました。また、駅には多くの線路をつなぎ、一つの線路の破損による被害を抑えました。この線路の多さは、通勤ラッシュの時間帯の混雑を避け、平常時から公共交通機関の機能性を高めることができます。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。場所や物、事柄を具体的にお書きください。

まちづくりを行うにあたって、レジリエンスについてインターネットで調べました。レジリエンスとは、「災害からの早期回復の能力」や「都市がさらされる様々な危機を迅速かつ柔軟に乗り越え、さらに発展していく能力」という定義がされているとわかりました。また、CRFはレジリエントな都市が備えるべき素質として、「省察力(Reflective)、頑強性(Robust)、柔軟性(Flexible)、臨機応変力(Resourceful)、余剰性(Redundant)、 包摂性(Inclusive)、統合力(integrated)」の7つを挙げているとわかりました。(https://xtech.nikkei.com/kn/atcl/bldcolumn/14/660654/011700017/?P=2)

プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

プログラミングやレッドストーンなどに対して、どのように挑戦しましたか?

レッドストーン回路を活用して、突風や竜巻が発生したとき、戦争が起こったときに避難する、やや危急度の高い際に避難する地下シェルターの入り口を作りました。(-454,92,-362)

どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

どのような計画を立てて制作をすすめていきましたか?

最初に、コマンドを使って整地を行いました。次に、事前に駅、大通り、住宅街などの全体的な位置関係を決めました。実際の区画整理と同じように、建物を建築する範囲を決め、メンバーそれぞれで分担して建築を進めました。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

私たちがレジリエンスの要素として注力したことは、主に2つです。1つ目は、頑強性を高めることです。なるべく建物はデザインよりも先に基礎構造の堅固さを優先し、災害への耐性を高めました。2つ目は、環境保全に努めることです。街の一角に、自然の状態を残した土地(-w331 101 -427)を作りました。近くにはダム(-225,103,-390)を建設し、水力などの再生可能エネルギーも供給できるようにしました。