works 応募作品-2025年-

作品No. 5658
北陸ブロック まちづくり部門
作品名
じっけんとしれじりあ
実験都市レジリア
チーム名
コーダーどうじょうなめりかわチョコかっこかり
Coderdojo滑川 -チョコ(仮)-
メイン画像
チームの特徴

違う小学校から個性豊かなメンバーが、コーダー道場を通して出会ったチームです。

チームメンバー

5

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

作品の中心にある大きなドームは、私たちが最も注目してほしい部分です。ドームは水に浮かせてあり、地震の揺れにも強いように工夫しました。内部は球体状で、約1000人が避難できる広い空間を確保しており、多くの人々を守れるようになっています。さらに、屋上には避雷針や雨水をためるシステムを備え、災害時でも安心して暮らせる環境を整えました。避難ルートには光を使って道を示し、暗い中でも迷わず進めるようにしています。また協力して建てた家など、みんなで力を合わせて作りました。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。場所や物、事柄を具体的にお書きください。

私たちは防災設備について調べました。砂防堰堤や防波堤などの役割や形をインターネットで調べ、その情報をもとにマインクラフトの中で表現しました。難しかった点は、実際の設備をできるだけリアルに再現することです。また、防災に役立つ工夫として、避難の目印になる誘導マークやトイレのマークを設置しました。さらに、身近なものとしてリアルなテレビの外観も再現し、日常の雰囲気を感じられるようにしました。こうした調査と工夫を重ねることで、より現実に近く、わかりやすいワールドを作ることができました。

プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

プログラミングやレッドストーンなどに対して、どのように挑戦しましたか?

MakeCodeで、球場の避難所を作成しました。また、家の中が暗くならないよう、照明の入り切りスイッチ用にレッドストーン回路を使用しました。その他にも、コマンドを実行するとすぐにトロッコを入手できて、すぐに家から避難所に逃げれるようなコマンドブロックを作りました。

どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

どのような計画を立てて制作をすすめていきましたか?

ワールドを作り始めるとき、まずメンバー全員でどのように進めるかを話し合いました。意見を出し合いながらホワイトボードに計画を書き出したり、図をかいたりしてイメージを共有しました。その内容をもとに、マイクラの中で建物や設備を一つずつ形にしていきました。計画を立ててから作業を進めたことで、役割分担もしやすく、全体のバランスを考えながら効率よく制作することができました。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

私たちの作品は「災害から街を守る」をテーマにしています。広場にはカマドベンチや安全な素材で作られたトイレ、井戸を置き、生活に必要な環境を整えました。建物はV字の柱で強度を高め、水に浮かぶ避難所は耐震性を意識しています。夜でも光る避難誘導灯を設置し、暗い中でも安心して避難できるようにしました。また、食べ物が不足しても自宅で食べられる工夫や、多くの人が休める二段ベッドも備えています。避難所の基礎は格子状にして水に流されにくくし、人々の安全を守る街を表現しました。