works 応募作品-2025年-

作品No. 5750
北関東信州ブロック まちづくり部門
作品名
さいがいにつよいむらかみむら
災害に強い村上村
チーム名
えむえむえす
MMS
メイン画像
チームの特徴

MM兄弟と、Sの三人組です。 仲良くプログラミングを学んでいます!

チームメンバー

3

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

一番工夫した建物はスーパーです。特に、非常時に「避難所モード」に変形できる仕組みを取り入れた点が工夫したところです。
通常時は食品棚として使われている棚に仕切りを追加することで、避難時にはプライバシーを守れる個室を複数作れるようにしました。さらに、スーパーには食料や日用品が豊富にそろっているため、避難所として安心して活用できる施設になるよう工夫しました。

ワールド座標:770,64,-167

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

私たちは、災害時の避難生活について重点的にインターネットを使って調べました。
特に、被災地の避難所で避難所でプライバシーが確保できないことによるストレスや、生活用品の調達の難しさが大きな課題になっていることを知りました。
そこで、これらの課題を解決できるように、スーパーの棚を利用した個室スペースや、学校に備蓄された食料を活用できる仕組みなどを作品に取り入れました。

プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

プログラミングやレッドストーンなどに対して、どのように挑戦しましたか?

レットストーン回路は、トロッコの動作に使用しました。スイッチを押すことで、自動で電気がつきトロッコが走り出す仕組みを作りました。
MakeCodeは、作品には組み込まれていませんが。
道を作ったり、地形を整地する際に、広範囲を空気で置き換えたり、足元をコンクリートに置き換えたりする作業に使い効率化を行いました。
また、NPCに仕込んだコマンドでスーパーを通常モードと避難用モードに切り替えれるようにしました。
避難用モードでは商品棚に仕切りができて、個室空間ができます。

どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

どのような計画を立てて制作をすすめていきましたか?

6月から取り組み始めて月に二回集まって作業を進めました。
6月:
どんなまちにするかのアイデアだし。災害についての調査
まちの大まかな設計図の作成
7月:
3人で以下の作業を分担して作品の作成
・住宅地の作成、道や地形の整地
・学校の作成
・スーパーの作成
8月:
3人で以下の作業を分担して作品の作成
・住宅地の作成、道や地形の整地
・学校の作成
・スーパーの作成
3人でトロッコの作成、細かな修正や整地

最後に提出作業。

アイデアだしと、どんな街にするかの話し合いで作った資料を画像に添付しました。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

私たちの作品では、災害時に多くの人が安全に避難できるよう、さまざまな工夫をしました。

・住宅地の近くにトロッコ乗り場を設置し、お年寄りや体力に不安のある方でも素早く高台にある学校へ避難できるようにしました。
・学校は避難所として利用できるようにし、食堂に食料を備蓄し、売店の日用品も活用できる環境を整えました。
・学校へ向かう階段は幅を広くし、大人数が同時に避難しても安全に通れるようにしました。
・スーパーは「避難所モード」に切り替えると、食品棚を仕切りにしてプライバシーが守れる個室スペースを作れるようにしました。
・水かさが増えたときには音で知らせる仕組みを取り入れ、早めに避難行動をとれるよう工夫しました。

これらによって、誰もが安心して避難でき、地域全体で助け合える街づくりを目指しました。