応募作品-2025年-

チームの特徴
オーストラリアに住んでいるマインクラフト大好きな姉妹です!最近マインクラフトカップのことを知って今回が初挑戦です!頑張ります!
チームメンバー
2名
作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

このまちの中で一番注目して欲しいところは避難所への移動システムと地震に強い建物の構造です。
このまちは地震と津波に強いまちを目指しました。津波に飲み込まれないように避難所は、高いところに作っています。避難所へ行くには、地上にあるトロッコに乗って最速速度で上がっていきます。これが、緊急時避難システムです。病院に入院している患者さんは、病院につながっているエレベーターで避難所へ行くこともできます。これが、コマンドエレベーターです。
メインの建物は、鉄筋コンクリートを使いました。コンクリート、鉄ブロック、コンクリートというサンドイッチ構造です。鉄で、骨組みを作りました。この建物の下のスライムブロックが免震システムの役割となり、地震の揺れを抑えます。
楽しいことができる場所が人間にとって大切だと考え、みんなが集まれる場所を特に地震に強い構造にしました。
どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

災害については、海外に住んでいるためあまり経験したことがなく、YouTube動画で東日本大震災の出来事を見たりしました。そして、地震に強い建物の構造なども、動画をみたり、ウェブサイトを読んだりして調べました。自分たちが住むならどういうところに住みたいかをよく考えて作りました。SDGsは、本を読んで詳しく知りました。作品を作り始める前から学校でも学んでいたため、スムーズに進めることができました。
プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

レッドストーンランプを使って部屋の電気をつけたり消したりできるようにしました。ドアにも、ボタン一つを押すと二つとも開く回路をつけました。避難所のシャワーには、水を出したり止めたりいつでもできる仕組みにしました。避難所のトイレは、ボタンを押すと流れるようにしました。コマンドエレベーターはボタンを押すと即時にテレポートができるようにしました。避難所の無限食料製造機にはボタンを押すと畑で育てられた植物が回収される仕組みにしました。病院の入り口は感圧板を踏むと開くガラスのドアを作りました。
どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

最初は、レジリエンスや災害などのリサーチをしました。そもそもレジリエンスとはどういうことか。このまちをどんな災害から守りたいか。こういう質問に答えられるように調べました。その後、メインテーマはこのまちのみんながいつでも元気を出せるまちにしたいと決めました。メインテーマを決めたあと、このまちにどういう建物を作るのかを決めました。設計図を描いたり、具体的なものへのリサーチもしました。作品を実際作るときは担当者を決めて作りました。メインの建物などは一緒に作りました。スケジュールは専用ノートに書きました。姉妹で一緒に住んでいるためオンラインでやらなくてもいいのがよかったです。
「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

このワールドでは、いつでも元気を出せるまちをテーマにしています。災害が起こったとき、みんなが悲しい気持ちになります。でも、自分の趣味や楽しいと思うことをやると、そんな気持ちを少しの間だけでも忘れられると信じています。そうすると、「この災害で家はボロボロになってしまったけれど、趣味ができるところがあるならまた立ち上がれる!」という考えになれるようにという気持ちを込めて作りました。
また、SDGsも入れました。
3: まちに病院があることで、健康な生活を送ることができます。
4: まちの学校では、みんなが質の良い教育を受けることができます。
7: 避難所の屋根は、ソーラーパネルをいっぱいつけました。これで、まち全体の電気が環境に良い方法で作られています。
11: 環境破壊をしない、災害への備えが良い、そして安心で楽しい暮らしを送れるように作ってあるまちです。