応募作品-2025年-

チームの特徴
鹿児島県長島町に住む小学6年と中学2年のマイクラ大好きコンビ。2年ぶりにエントリーしました。 小6・あるくは、プログラミング、レッドストーン回路、建築が得意。 中2・りんとは、建物建築が得意。特に、奥行きを出して立体感を出すのがこだわり。
チームメンバー
2名
作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

フィールドワークとして、薩摩川内市消防局の見学に行きました。災害に対応した消防車があり、それを細部までこだわって、ワールドで表現しました。
大きなはしご車や、重機などを運搬できる消防車を作りました。
どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

7月に薩摩川内市消防局とその防災研修センターにフィールドワークに行きました。薩摩川内市の消防署には、災害に備えた大きなはしご車や重機も運べる消防車があり、日頃から災害に備えて、訓練をしていると消防士さんから聞きました。また、防災研修センターでは、地震・台風・火事の煙体験・消化器体験などをしました。 ぼくたちが住む長島町の役場の方に聞いたら、長島町でもレジリエンス事業として、町の多目的駐車場などの屋根の上に太陽光を設置し、発電した電力を蓄電装置に送って、普段から庁舎に電力を送っていることや災害時に避難所になる施設に3日間分の電力が供給可能と教えてもらいました。町や県の広報でも災害が発生した時の備えや避難所の情報が載っていました。
プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

エージェントに床にブロックを置いてもらうMakeCodeに挑戦しました。
どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

6月に2年ぶりに「マイクラカップにまた出よう!」と決めて、二人で久しぶりにワールドで遊びました。お互いにまた挑戦してみたいとなり、6月29日にYouTubeでマイクラカップのオリエンテーション動画を見て、大まかな計画を立てました。7月6日にフィールドワークに行きました。夏休み中に二人の空いている時間をお母さんたち同士で連絡を取り合ってもらい、昼間や夜に制作を行いました。終わった後は、お互いの進行状況、これからの予定を話し合いました。2年前とは違い、お互いに忙しくて制作時間があまり取れませんでしたが、夏休み最後の31日に丸1日かけて仕上げをして、完成することができました。
「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

作品タイトル「デュラビリティ」は耐久力という意味があります。避難所に頑丈なブロックで地震に耐えられるようにしました。避難所は食料・温泉・トイレ・ベッドルームを備えていて、普段は地区のセンターとして利用し、災害時に避難所になります。
室内公園(座標372,85,-292)は、災害時に子どもたちが遊ぶための広場として作りました。発電ブランコ、ウサギと遊べるスペース、砂場、ジャングルジムを作りました。海水浴場の近くに避難用エリトラ装置(座標220,80,-92)を作り、エリトラで自分で飛んで一気に避難所まで行ける仕掛けを作りました。長島町のレジリエンス事業を参考に、太陽光パネルを作り、蓄電装置に送電できるようにしました。災害時に避難所に3日分の電力が供給されるそうです。住宅地の一部に避難用高速トロッコを作りました。スタート(座標351,80,-210)