応募作品-2025年-

チームの特徴
マインクラフト大好き小学2年生。毎日マイクラの世界で遊んでいます。
チームメンバー
1名
作った建物の中で工夫したところはどこですか?

僕が工夫したところは3つあります。
①人間だけではなく、ペットや農場の動物も一緒に暮らせるシェルターを作りました。
災害の非難のとき、動物が一緒に過ごすことができる避難所がほとんどなく、離れ離れになって悲しい思いをする飼い主さんやペットがたくさんいることを知ったからです。ペットがみんなそれぞれ気に入った環境を見つけられるように、いろんなバイオームを建物の中に取り入れました。
②洪水のとき、たくさんの木が流されて、家が壊れてしまうことを知りました。そのため、シェルターは壊れにくい鉄で作りました。
③避難所では、お風呂がないことも知り、お風呂も作りました。
僕のシェルターは、災害のときだけではなく、普段からみんなが過ごすとこができる場所として開けています。
少しでも慣れた環境で楽しく過ごすことが、レジリエンス、立ち上がる力につながるのかなと思いました。
災害や防災、レジリエンスについてどのように調べましたか?

台風と洪水、レジリエンスについては、おじいちゃん、おばあちゃんと、お父さん、お母さんにお話しを聞いたり、本を読んで調べました。過去の災害のニュース映像も見ました。
また、家族で大阪万博に行く機会があり、日本館のパビリオンへ行って、そこで見たことを取り入れました。
レッドストーン回路やMakeCodeなど、
動きや仕組みや仕掛けに挑戦しましたか?

Make Codeを使って大きな倉庫を作りました。倉庫の中には、コマンドを使ってライトブロックを出し、壁に置くことで倉庫の中を明るくしました。また、メイン棟に緊急避難用の地下シェルターを作り、扉の開閉にレッドストーン回路を使って、扉を早く開けたり閉めたりできるようにしました。
スケジュールや作っていく計画を立てましたか?

マイクラカップにできるだけ早く取り組めるように、夏休みの宿題のほとんどを1週間で終わらせました。
7月の終わりから8月の15日くらいまで、時間をかけてテーマを考えて、それから調べて制作しました。
毎日のパソコン作業は2時間まで。目を休めるため、20分置きにアレクサでタイマーを設定して、時間を守りました。
ワールドで表現した防災技術・レジリエンスは何ですか?

ペットや農場の動物も一緒に過ごせるシェルターを作りました。
木などが流れてきても建物が壊れないよう、建物は鉄で作りました。窓も強化ガラスです。
万が一、水が入ってきたときのために、緊急避難できる地下の部屋も作りました。
動物を含む家族や、地域の人たちと一緒に、力を合わせて少しでも安心して避難できる場所になればうれしいです。
少しでも安心して楽しく過ごす場所があることが、レジリエンス、立ち上がる力につながるのかなと思いました。