応募作品-2025年-

チームの特徴
小学2年生の男の子2人組です。 マイクラを始めて2年目になります! 頑張ります!!
チームメンバー
2名
作った建物の中で工夫したところはどこですか?

ぼくたちのワールドは、災害に強い建物になるように工夫しました。
まず、津波が来たときのために、高い避難場所を作りました。中には、食べ物や休む場所、景色がいいお風呂もあります。お風呂の窓は、外から見えないようにすりガラスにしました。屋上には、自分たちで食べ物を作れる畑も作りました。
次に、ソーラーパネルを作りました。災害で電気が止まっても大丈夫なように、太陽の光をいっぱい集められる南向きに設置したのがポイントです。
街の真ん中に大きなトイレも作りました。裏には貯水槽があり、そこから水がひけます。
最後に、建物はぜんぶ白いコンクリートでできています。木だと壊れやすいからです。白い色にしたのは、災害のあとに、どこが壊れたかすぐわかるようにするためです。
災害のときも安心して過ごせるように、色々と考えて作ったので、ぜひ探検してみてください!
災害や防災、レジリエンスについてどのように調べましたか?

ぼくの住むまちは、川がたくさんあって、大雨のときに水があふれるのが心配です。だから、災害や防災、レジリエンスについてたくさん調べました。
図書館で借りた災害の本には、水につかってしまった町の写真や、困っている人の写真がたくさんありました。写真を見ながら、「この人たちはどんな気持ちなんだろう?」と想像しました。
また、サバイバルのまんがも読んで、「もし自分が主人公だったらどうするかな?」と考えて、災害を自分のこととして考えることができました。
ぼくたちのワールドには、そんなふうに感じた気持ちがたくさんつまっています。ぜひ、ゆっくり見ていってください!
レッドストーン回路やMakeCodeなど、
動きや仕組みや仕掛けに挑戦しましたか?

ぼくらは、マイクラのレッドストーンを使って、仕掛けに挑戦しました。
一番工夫したことは作った家から高台の避難所まで、レールをつなげたことです。これは、いざというときに、みんながすぐに避難できるようにと考えました。
レッドストーンの力でトロッコを動かし、誰でも簡単に避難場所まで行けるようにしました。災害時に、みんなが安全に、そしてすばやく行動できるように、この仕組みを作ったのが、ぼくの作品の大きなポイントです。
マインクラフトで、ただ建物を作るだけでなく、こんな風に動きや仕組みを考えるのが、とても楽しかったです。 みんなの安全を守るための、ぼくらのアイデアを見ていってください!
スケジュールや作っていく計画を立てましたか?

ぼくたちは保育園からの友達で、いつも一緒にマイクラで遊んでいました。今回のマイクラカップは、夏休みの大きなチャレンジとして、2人でチームを組んで作品を作ることにしました。
まずは、いつ作品作りをするか、カレンダーを見ながら話し合って、遊ぶ日と時間を決めて約束しました。
会って作るのが難しい日は、ラインでビデオ電話をしながら作りました。
お互いの家に居ながら一緒に作っている気になって、楽しかったです!
いざ作り始めると、いつものように2人でどんどんアイデアを出し合って、建物や仕掛けを作っていくのが、すごく楽しかったです。夢中になって作っていたら、時間はあっという間に過ぎていきました。
普段から一緒に遊んでいるからこそ、2人で協力して、ひとつの作品を作り上げることができたと思います。 ぼくたちの仲の良さが、作品にも出ているとおもいます。
ワールドで表現した防災技術・レジリエンスは何ですか?

ぼくらのワールドでは、地震や津波に備えて、みんなが安心して過ごせるように工夫しました。
まず、災害時にはたくさんの水が必要になるので、町に大きな貯水湖を作りました。これで、飲み水や生活用水を確保できます。
次に、津波が来たときにすぐ逃げられるよう、町の真ん中に高台の避難タワーを作りました。みんながすぐに集まれて、安全に避難できる場所です。
このように、災害が起きてもみんなで助け合えるように、レジリエンス(災害に負けない力)を考えて作りました。ぼくらのワールドをぜひ探検してみてください!