works 応募作品-2025年-

作品No. 6478
北関東信州ブロック まちづくり部門
作品名
ぜったいぼういきとし
絶対坊域都市
チーム名
ふぉれすとりんく
フォレストリンク
メイン画像
チームの特徴

マイクラのオンラインフリースクール、フォレストリンクの中の建築ガチ勢です!! 仲良し7人組で挑戦します!!

チームメンバー

7

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

一つ一つの建物に災害から身を守るための役割があるように意識して作りました。
水害から身を守るために高台を意識して作り、多くの人が避難しやすい構造を意識して作りました。
高台との組み合わせで防波堤を作り、津波などの被害を防ぎ、速やかに避難できるように建物を山と繋げるなどの工夫もしました。
意識したのは災害についてだけでなく、普段からの暮らしやすさや安全性も考慮した街を意識して作りました。
その暮らしやすい街からどのように工夫し付け加えることでより安全な街になるのかを考えた結果、住宅地の近くの川にはダムを作り溜まった水を放出できる回路も組みました。
今回作った街は海が近く特に水害は意識して作ったため海付近の防波堤やダムにはレッドストーン回路で実際に機能するような仕組みを組んでいます。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。場所や物、事柄を具体的にお書きください。

災害と言ってもたくさん種類があるので、まずはどのような災害があるのかをWeb検索を用いて調べました。
災害から守るのと同時に街らしさを出すために実際の住宅地を参考にしたり、検索でも「災害対策」などのワードを付け加えて調べることで耐震構造について学んだり、学校や体育館を作るときも実際の学校が建てられてる土地の地形や建物の構造を調べマイクラでそれを出来るだけ再現できるようブロックの素材にもこだわりました。
外装だけでなく内装にもこだわり、実際にある建物の内装にしつつ水害から身を守るための高台構造や耐震構造を意識した造りにしています。

プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

プログラミングやレッドストーンなどに対して、どのように挑戦しましたか?

レッドストーン回路では津波が発生した時に展開できる防波堤や溜まった水をレバー操作で即座に放出できるダムを作りました。
まず防波堤では通常の時は邪魔にならないよう展開しない状態にし津波が来た時のみ自動で展開できるようにしたかったため、オブザーバーを使い津波を検知できるような仕組みにしました。
また一部分だけ展開するような仕組みだと街全体を津波から守るのは難しかったため、全ての防波堤に回路を繋げ一回の検知で全ての防波堤が展開できるように工夫しました。
防波堤の近くにはダムを作り実際の構造に基づいて水の放出する仕組みを考え、回路を組みました。

どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

どのような計画を立てて制作をすすめていきましたか?

フリースクールでの子供たちによる制作でしたがお互いにたくさんコミュニケーションを取り合い、毎週制作する日を固定で決めて一定のペースを保ちながら制作していきました。
誰かが来れない日などは制作日に参加できてる人たちで出来る事や手伝えることを考えて制作最終日までに理想の形に完成できるように制作を進めていきました。
定期的にまだ足りていないものや必要なものを全員で考え調べて「全員」での完成を目標に制作に取り掛かりました。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

まず表現した防災技術は津波から身を守るための防波堤や水害による被害を減らすためのダムを作りそれをさらにレッドストーンを用いて回路化させました。
実際にも防波堤やダムは存在しますが防波堤を展開させるというアイデアは現実にも私たちが調べた中にはなかったのでそのアイデアを採用し、自分たちだけの新しい防災技術を考え制作しました。
また日本人といえばやはり地震は恐ろしいものだったので水害の被害を減らせるよう高台に建物を造りつつ、トンネルなどが崩れにくいよう耐震構造を意識して再現したり、丈夫なブロックを使用しより安全性のあることを表現しました。
避難先のことも考え避難先である学校や体育館の近くには農作物を栽培できる環境を整えたり真隣に病院を建設することで避難後も生活しやすいということを表現しています。