応募作品-2025年-

チームの特徴
児童福祉施設のIT好きの小学生3名チーム。NPOの取り組みで参加しています。
チームメンバー
3名

防災に強い、がんじょうな建物にしました。人の安全が一番大切だと思ったからです。オフィス街なので、たてものは四角い形です。この形で、地震、火事、こうずい、台風、かみなりなど、いろんな災害に強くなるように工夫しました。長いあいだ、閉じ込められるかもしれないので、何日もくらせるように工夫しました。屋上で野菜を育てています。井戸水もあります。地下には大きな倉庫があります。たてもの内でも長いあいだ楽しくすごせる「家」のようにしました。たてものは三つに分かれていますが、屋上、すべり台、地下などでつながっています。防災に強く、がんじょうで、家のようにもなっているので、作品名を「ぼうがん家」にしました。ぼうがん家の周りに、寝るところがなくて困っている人がいたら、ぼうがん家で安心して過ごすことができます。また、屋上にヘリコプターが着陸できます。こうずいの時は、ゴムボートで外に出られるように工夫しました。

阪神あわじ大震災や東日本大震災について、図書館やネットで調べました。大人の人たちにも教えてもらいました。使えるトイレがたりなかったこと、夜にねるときは他の人から見えないように工夫すること、ひなん生活が何日も長くあいだ続いたことを知りました。大災害のあと、たてものや家を作る会社や大工さんが、安全でがんじょうに、たてものを建てるために、新しい工夫をしていることをしって感心しました。ひなん生活が長くても、大丈夫なように、たてものの中に畑があります。畑にたくさん光が入るように、よく調べてせっけいしました。たてものの中には、かちくもいて、畑のやさいを食べます。水のタンクが、キレイで、せいけつになっていて、おいしい水がいつでも飲めるように工夫しました。

まだ知識とスキル不足で、レッドストーン回路やMakeCodeを使用できませんでした。いろいろやってみたけど、うまくいかず、しめ切りがあるので、スキルを高めて来年チャレンジすることにしました。

毎週、土曜日にあつまって、おうぼ作品を作りました。しめきりの日までに完成できるように、よく話をしました。思っていたように、たてものが作れなかったときは、せっけいを考えなおしたり、内容を話し合ったりしました。一日のはじめ、きゅうけいの時、その日の終わりに、特によく話をして、スケジュールを見ながら作品をつくりました。みんなの、いけんがバラバラにならないように、話をしたり、おたがいの画面をみて、いっしょに作りました。毎週やっていたのに時間がたりなくなりました。でも、なかよく、たのしくできので、とてもいい思い出にもなりました。

新しいフィルムタイプの太陽光はつでんを使いました。ペロブスカイトたいようでんち、といいます。たてもののカベにはります。曲がっているカベにも取りつけできます。屋上でのやさい作り、井戸水のくみあげ、水をキレイにすることなど、長いひなん生活などに、でんきをたくさん使います。でんきがあれば、ひなん生活を生きのびられます。