応募作品-2025年-

チームの特徴
東京都江東区を中心に、関東圏で幅広く活動しています。 未来のまちづくりについて、みんなで考えていきましょう!
チームメンバー
4名
作った建物の中で工夫したところはどこですか?

建物で工夫したところは倒れないように固いブロックで作ったり、柔らかいブロックで作る時は鉄ブロックで土台を作って、倒れないように作りました。
電気が足りなくなると困るので、太陽光と太陽熱と地下水車と風車、バイオマス発電、水素発電機を作りました。
各家庭でガスから電気を作るエネファームを設置しました。
マンションの中には、大浴場や食堂や屋上に畑があります。
地下には備蓄兼避難所もあります。災害が起きても避難ができるように避難所も設置しました。
学校からいつでも避難できるように、避難経路も用意してあります。
地下水車の工夫したところは、噴水から流れ落ちる、水の力を利用してまわしています。
流れた水は、浄水装置で綺麗にして、噴水の水として出します。綺麗な水なので、こどもたちが遊んでも安心です。
災害や防災、レジリエンスについてどのように調べましたか?

まず最初に、災害や防災、レジリエンスについて学校の図書館で本を読みました。
その後、インターネットで気象庁や市の防災ページを見て地震や台風のことを調べたり、ニュースやYouTubeで実際の災害の映像も見て、どんなことが起きるのかを知りました。
また、お母さんとお父さんに2011年3月11日に起こった東日本大地震の時の様子を聞いたり、家族と一緒にマンションの防災訓練にも参加して、レジリエンスについて学びました。
レッドストーン回路やMakeCodeなど、
動きや仕組みや仕掛けに挑戦しましたか?

【公園の滑り台】
下から上に自動でトロッコを送れるように工夫しました。
滑り降りたら、トロッコはサボテンにてアイテム化をし、ホッパーで回収して、スカルクセンサーを設置したドロッパーから、トロッコを発射し、ソウルサンドのエレベーターで上に上げ、チェスト箱に入れられるようにしました。
【自動販売機】【ガチャガチャ】
自動販売機はレッドストーンを使って、ドロッパーからボタンで取り出せるように工夫をして作りました。
災害時、自動販売機は無料で取り出せて、水分補給ができるようになってます。
【ブランコ】
ブランコのところを実際に乗れるブランコを実現しました。レッドストーンとコマンドブロックを使って、動かしてます。
【イルミネーション】
町の入り口にイルミネーションがあって、ディテクターレールを使って、光を点灯しています。後ろを覗くと、パンダがトロッコで遊んでます。
スケジュールや作っていく計画を立てましたか?

私たちは、7月に作品のテーマを検討して、8月にワールドの設計とワールドを制作するスケジュールを立てて、取り組んできました。
最初に江東区や身の回りでどのような防災の仕組みがあるかを調べました。
次に、江東区の住宅街をイメージして、災害に強いまちづくりとは何かを考えながら施設を作る担当メンバを決めて、ワールドを制作してきました。
ワークショップがない時も毎日マルチプレイのワールドを立ち上げて、Slackでみんなと相談したり、Googleスプレッドシートでみんなの制作状況を見ながら、ワールドを作り上げてきました。
ワールドで表現した防災技術・レジリエンスは何ですか?

私たちのワールドでは、地震や台風などの災害が来ても安心して暮らせる「レジリエンスのあるまち」を表現しました。
マンションや家はダイヤモンドや強化ガラスでつくり、火事になっても大丈夫なように、バケツで水が出るスプリンクラーをつけました。
屋上には農場を作り、食料を自給自足できるようにしました。さらにマンションには、災害時に人や物を運べる強いエレベーターや、いつでも使える食堂や共同浴場も用意しました。
エネルギーは、太陽光・風力・水力にくわえ、パンダがトロッコで遊んで発電する面白い仕組みもあります。
これは、江東区が川やごみの熱を使って電気を生み出す取り組みをまねして考えました。
学校には畑や家畜があり、地下は避難所になっています。
「もし本当にこんなまちがあったらいいな」と思って作ったので、安心できて楽しいレジリエンスのまちになったと思います。