応募作品-2025年-
作品No.
6768
近畿ブロック
たてもの部門
作品名
みんなのすむちいきしゃかいをみんなでまもろう
みんなの住む地域社会をみんなで守ろう
チーム名
いまふくぷろぐらみんぐきょうしつ
今福プログラミング教室

チームの特徴
当協議会の地域内および近隣にある小学校児童たち(2年生~6年生)で構成しています。
チームメンバー
4名
作った建物の中で工夫したところはどこですか?

避難施設は、緊急時に地域の最後の守りとなりますが、平時にも地域のみなさんに活用されて住民同士が結びつく場にすることが大切です。
浸水が想定される階下には、コンビニ、図書館などの普段利用する施設を配置して高齢者でもふだん使いできる施設を設けています、浸水を免れる階には、診療所、ホテル機能を有する宿泊施設をもうけ緊急時に活躍する施設を配置することに注意しています。この階とエントランスを直接つなげ階段、エスカレータを建物尾の中央部に配置して迅速な避難ができることに配慮しています。
また、屋上にはレスキューヘリポートや露天風呂を備えて、入浴後には施設内でくつろげる運用を行います。露天風呂は、平時にもゆったりお風呂に入って住民同士の交流を図ります。
施設の外壁には、外部から施設周辺の浸水の状況を把握する赤いラインを設け、コミュニケーション用のパネルを設置しました。
災害や防災、レジリエンスについてどのように調べましたか?

学校の周辺や校内などを歩き、地域のみなさんにお話を聞いたり、インターネットで調べました。
レッドストーン回路やMakeCodeなど、
動きや仕組みや仕掛けに挑戦しましたか?

各階への移動のためのエスカレータ機能をコマンドブロックと感圧版を使って実現しました。
スケジュールや作っていく計画を立てましたか?

私たちの教室でスタッフとして活動している防災コーディネーターからの指導をもとに検討をすすめました。但し、建物が大きくなりすぎて制作時間が不足した。8月に入って週に4回以上の作業日となってしまった。
ワールドで表現した防災技術・レジリエンスは何ですか?

施設内の施設を平時、災害時に活用できるように配置して、地域のみなさんの町づくりの拠点となることを表現してみました。