works 応募作品-2025年-

作品No. 7057
北海道ブロック まちづくり部門
作品名
ふくいたうん
福移タウン
チーム名
ふくいがくえん
福移学園
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チームの特徴

札幌市立義務教育学校福移学園6年生14人です。総合的な学習の時間の取組で参加しています。

チームメンバー

14

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

駅を3つ作り、それぞれの駅で停止するようにし、駅それぞれに改札と点字ブロックを設置しました。3つの駅のうち福移中央駅は、緊急避難経路で、地上から地下に避難できる入口となっています。残りの2つの駅は、地下から地上に脱出できる出口となっています。駅を3つ作ることで、日常的にまちに住む人達の移動にも利用することができ、暮らしが便利になるようになりました。それぞれのホームに駅名標と柵を作り、地下鉄を安全に使えるような工夫をしています。緊急の場合に備え、ある程度スピードが出るようにしたり、まち全体が危険なときに、堤防外に脱出したりできるようにしました。まちの中心に地下鉄があることで、日常だけではなく、緊急のときにも、みんなが使いやすいようにしています。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。場所や物、事柄を具体的にお書きください。

4年生のとき、社会の学習で小樽市の防波堤について学び、総合的な学習の時間「目指せ!防災マスター」では、実際に実験をしてみたり、市役所の方に話を聞いたりして防災について学びました。また、5年生のときには、社会の学習で堤防の大切さを学びました。社会や総合の学習で学んだことをもとに、本やインターネットでさらに詳しく調べ、今回の学習につなげました。スローピングブロックシステムを使った堤防がこのまちを水害から守ってくれます。

プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

プログラミングやレッドストーンなどに対して、どのように挑戦しましたか?

家一帯の近くにあるスーパーのドアがレッドストーンを使って自動ドアになっています。そのために、スカルクセンサーにレッドストーン回路をつなぎマインクラフトの知識を使ってスーパーを作りました。クラスの力で自動ドアを作って、災害の避難以外にも便利になるようにしました。家のいる人達が便利に生活できるようにしました。

どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

どのような計画を立てて制作をすすめていきましたか?

はじめにこのプロジェクトが始まってすぐにみんなでリーダーを決めました。リーダーがまちの原案をつくり、それをもとにみんなで話し合ってどんなまちにするかを決めました。まちの全体像が決まった後は、堤防チーム、地下鉄チーム、住宅・ショッピングセンターチーム、森チームに分かれて作業を始めました。各チームでマイクラが得意な人が中心になり、苦手な人にも声をかけながらみんなでつくりあげることを大切にしました。最後は、みんなで中央司令センターを作り、完成しました。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

今回の「未曽有の災害から人類を守れ!」というテーマにそって、土砂崩れや洪水を防ぐ森をつくったり、食料不足にならないための畑などをつくったり、森の中にもシェルターもつくりました。他にも、地下通路や避難シェルターその他沢山のものをつくり、「避難」という視点でもこのまちは、沢山の対策や施設がおいてあります。また、エレベーターの他にも、階段をつくったりと、停電しても大丈夫な設備をつくりました。さらに、災害時にも情報を発信できるように「福移タウン」の中心となる福移指令センターをつくり、普段は市役所として働き、災害時には情報発信センターとして働く一石二鳥の施設をまちの中央に置きました。4年生のときに学習したスローピングブロックシステムを使用した堤防も設置して、どんな災害にもたえれるようなまちをクラス全員で考え、計画し、つくりあげました。