works 応募作品-2025年-

作品No. 7071
北関東信州ブロック まちづくり部門
作品名
うんじょうのふろんてぃあ
雲上のフロンティア
チーム名
ちーむめいはまだない
チーム名は まだない
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チームの特徴

わたしたちのチームは、小学生から高校生まで、年齢も個性もバラバラです。 一人ひとりの「好き」を組み合わせることで「面白い!」をつくれたらいいなと思います。

チームメンバー

9

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

私たちの作品で最も注目してほしいのは、災害で水没した地上と、簡素ながらも生活しやすく、
自然と技術が共生する空上都市の対比です。
大きな飛行船内には近未来的な住宅や樹木、中央の滝を配置し、人々が快適に過ごせる環境を表現
しています。乗り物は浮かぶモノレールや空飛ぶ車、それに対して、地上では集落やパトカー汽車船などが使われています。ヘリコプターや空飛ぶ車は上下をつなぐ役割を果たし、未来の安全で持続可能な暮らしを示しています。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。場所や物、事柄を具体的にお書きください。

まず先生から渡されたマイクラカップのワークブックを読んだあと、「レジリエンス」についてインターネットを使って調べました。
レジリエンスは災害や防災の面だけではなく、【困難に耐えて立ち直る力全般】【自己回復力】を意味することを学ぶことができました。
私たちのチームは水害に備えた町にテーマを決め、街イメージを考えました。
地上は「過去に水害の被害にあった街・水害に備えた街」
インターネットと先生、家族に聞いて、実際に起きた災害や防災について調べました。
・水害でも電気を使えるようにするための対策
・避難場所(学校)、ビルの防災対策
・水害でも乗れるパトカー
・災害時でも店舗で食を提供できるようにするには?
・災害に負けない店づくり
・災害時に生き物の命を守りたい

プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

プログラミングやレッドストーンなどに対して、どのように挑戦しましたか?

レッドストーン回路はお店の自動ドアで使いました。

小さな飛行船の作成と、公共の建物(図書館、消防署、市役所、警察署)の建築にMakeCodeをつかっています。
円のプログラムを応用して自分を中心に作るようにしたのですが、その間、マイクラの作業ができなかったので、学校の課題をしていました。時間を活用できて逆に良かったです。
次回はエージェントを活用してみたいと思います。使いこなせなかったので。

道路の建築については、マイクラ公式ブックのサンプルプログラムをダウンロードして使用しました。
つかう素材をガラスに変更しました。

また、コマンドブロックでは水陸両用パトカーとタグボートがが水しぶきを上げている様子を再現しました。
来年は実際に動く様子を再現したいと思います。

どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

どのような計画を立てて制作をすすめていきましたか?

まずチームを2つ、「地上グループ」と「飛行船グループ」ににわけ、それぞれのグループで計画をたてました。
・地上グループ
整地⇒道路の設置⇒建築の順に進めました。
全員が集まって作業する時間がないので、ゴールの日にち(道路の設置を完成させる日とワールドで建築を終了する日)だけ決めて、一人一人が作業を進めました。建築は各自のシングルワールドで行い、完成した建物をストラクチャーブロックを使ってワールドにコピーしました。自分のペースで作業を進めることができました。
・飛行船グループ
わたしたちはLINEでグループをつくり、進捗をやり取りしながら進めました。
スケジュールについては細かく決めず、作製を終了する日だけ決めましたが、大きな飛行船の作成に思った以上に時間がかかってしまって、かなり焦りました。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

私たちの作品では、地盤沈下や水害などで地上が脆弱になった未来を想定し、災害に強い新しい生活の
形を「空上の都市」として表現しました。
空には大小二つの飛行船を配置し、大きな飛行船内には近未来的な家がありながらも四季が表現された
樹木や中央の地上へと続く大きな滝から自然と技術の共生を描いています。
一方、地上には水没した道路や建物、廃れた街並みを再現し、ショッピングモールや図書館、保護猫ハウス、消防・警察署を設置することで、まだ地上に暮らす人々の生活も表しました。