応募作品-2025年-

チームの特徴
安心するような建物を作る
チームメンバー
1名
作った建物の中で工夫したところはどこですか?

建物を「食べる層」「居住層」「遊ぶ層」の3つの層に分け、それぞれの目的に合った使いやすい構造にしました。
特に、災害時の安全性を考えて、食べ物層の地下に水を流す排水システムを作りました。
この仕組みには粉雪ブロックを使い、水だけを通すように工夫し、他のものが流れないようにしました。
扉を入れなくした、安全性を考えたデザインが特徴です。
災害や防災、レジリエンスについてどのように調べましたか?

災害に強い建物について、Googleで「津波」や「洪水」といった水害を中心に調べました。
調べた結果、鉄筋コンクリートの建物が水害に強いとわかり、ブロック選びも工夫して、それに近い外観を目指して建物を設計しました。
特に水辺の近くでも壊れにくいように、箱型にしました。
レッドストーン回路やMakeCodeなど、
動きや仕組みや仕掛けに挑戦しましたか?

遊ぶ層には、謎解きのような仕掛けを作り、本の縦読みで答えがわかる工夫をしました。
正しい答えを見つけると、コマンドブロックが作動して別の場所にテレポートできるようになっています。
テレポート先は運動場やゲーム部屋で、楽しく移動しながら遊べるようにしました。
遊びながら頭を使う体験ができるよう、学びと遊びを両立しました。
スケジュールや作っていく計画を立てましたか?

全体の制作は7月から8月にかけて行い、それぞれの層ごとに約3週間ずつ時間をかけました。
あらかじめ層の順番や作る内容を計画し、どのパートをどの期間に作るかを決めて進めました。
ワールドで表現した防災技術・レジリエンスは何ですか?

食べる層には畑を作り、災害のあとでも食料を確保できるようにしました。
周りの環境に合わせて、食料自給できる工夫を加えることで、災害に強い設計になっています。
また、復旧作業をする人々の心を元気づけるため、子どもたちの好きそうな可愛いキャラクターを遊ぶ層に登場させました。
可愛いキャラクターは、弟をはじめとした多くの子どもたちに人気があり、安心感や笑顔を届ける存在になると考えました。