応募作品-2025年-

チームの特徴
建築が大好きで、サバイバルは大嫌いです。
チームメンバー
1名
作った建物の中で工夫したところはどこですか?

最も注目してほしいところは、子供たちが遊ぶ部屋です。災害時には子供たちもたくさん避難してくると思うので、この部屋を広く作りました。家でなくても楽しめるように、トロッコや、おままごとようのキッチンも作って、ストレスをあまり感じないようにしました。工夫したところは、医務室を作ったことです。避難してくる人の中には、けがをしている人もいるので、医務室のドアは感圧板で簡単に開くようにしました。他にも、避難所なので、たくさんの人が避難生活ができるよう、たくさんベッドを置き、快適に生活が送れるようにしました。苦労したところは、避難所の規模が大きかったので、一人で作るのに時間がかかり、計画通りに作れなかったことです。期間内に終わらせるために、予定を変えたりして、期間内に作ることができました。
災害や防災、レジリエンスについてどのように調べましたか?

避難所で水不足にならず、いつでも使いたいときに使えるようにしたかったので、空気中から水を集める仕組みを思いつきました。その仕組みを考えるためにインターネットの情報を検索しているなかで、空気中の水蒸気を冷やし、水に戻せる技術があることを知ったので、その技術を使った水生成装置と水タンクを避難所に設置しました。
このほかにも、避難所に是非ともあったほうがいいものをいろいろ調べ、医務室や子供たちが遊ぶ部屋を作りました。
レッドストーン回路やMakeCodeなど、
動きや仕組みや仕掛けに挑戦しましたか?

避難所の入り口のドアの開閉にはコマンドブロックを使い、レバーを引くと大きなドアがスムーズに開閉するようにしました。
また、避難所の屋根は面積がとても広いので、Make Codeを使って、効率的に屋根を作りました。
レッドストーンの活用に関しては、医務室のドアの開閉に感圧板を使い、けがをした人などが手を使わなくても入れるように配慮したこと、また、子ども達の遊ぶ部屋にはトロッコ列車を走らせ、避難生活が長引いても、子ども達ができるだけ飽きないようにしています。
スケジュールや作っていく計画を立てましたか?

6月に計画を立て始め、初めに災害について調べて、避難所には何があるといいかをまとめて、設計図を制作しました。まず、避難所になる大きな家を作り、その中にいろいろな施設を作っていきました。建物内には、まず医務室を作り、そのあとに避難部屋を作りました。この避難部屋はとても大きく、仕切りを作ったりすると、思ったよりも時間がかかって、計画が遅れてしまいました。そのため、ジムで発電する場所をなくして、こともたちが遊ぶ部屋を作りました。そのあと倉庫を作りました。倉庫もたくさんの人が生活できるように大きくしたので、時間がかかりました。そのあと、水を集めるタンクやトイレを作り、時間を調節するために洪水の時に中に入ってしまった水を抜く機械を変更して洪水が防げる塀にして期間内にワールドの作成を終わることができました。
ワールドで表現した防災技術・レジリエンスは何ですか?

この作品は、台風や洪水に対して作りました。強い風などで窓が割れないよう、避難所に窓はつけませんでした。また、避難所にたくさんの人が一度に入ってもいいように大きな入口があり、突然な出来事にも対応できるように操作するとすぐ閉まるようにしました。災害時に、断水になった時でも安全な水が使えるように空気中から水を集めて、タンクにためておくことができます。他にも、塀を作って、洪水で避難所が浸水しないようしました。倉庫には、大人数が生活できるように、たくさんの物資があります。レジリエンスでは、避難してきた人たちが安心して過ごせる環境が大切なので、避難スペースを仕切って、プライベートを大切にできるようにしました。また、子供が家でなくても楽しめるように遊べる部屋や、けがした時や心がしんどい時に相談できる部屋を作りました。さらに、ストレスがたまらないように、普段の家に近づけて、和室を作りました。