応募作品-2025年-

チームの特徴
小学5年生です。NESTON Kids STEAM Schoolから参加しました。
チームメンバー
1名

まず、施設の全体を通して、なるべく頑丈そうに見せるためマイクラの洞窟の深い所にある深層岩の加工したものを使いました。古代都市にある壊せないブロックも使いました。災害対策でシェルターを作りました。特に工夫した点は壁を鉄で作ったことです。またシェルターの中で自給自足ができるように畑と養殖場を作りました。シェルターの外に出るとまだ災害が続いている可能性があるのでシェルターのなかでとったほうが安全だからです。

本やインターネットなどで市民を守る為に作られたシェルターを中心に防災建築を調べました。まず図書館で災害について書いている本を探して読みました。そして、その本に載っていた防災用シェルターが印象に残ったので、インターネットで色々な災害用シェルターを画像検索しました。画像検索で初めて見る形のシェルターがあったので、さらに詳しく調べるとドームシェルターというものだとわかりました。ドームシェルターは地震や災害に強く、人が住みやすくてしかも建てるのは簡単という便利なシェルターだとわかりました。僕はシェルターといえば地下室がすぐに思いつくので、地下のシェルターについてもインターネットで検索しました。

レッドストーンの回路をシェルターの扉に使いました。シェルターの扉の部分を手前から早く開くようにレッドストーン回路をを組みました。レバーを引くと8つのブロックで作られた扉が開く仕組みになっています。この扉は外側からも内側からも開けるようにしました。これによって洪水や、台風、津波が起こってもこのシェルターに逃げ込むことで凌ぐことができます。
シェルターの中は頑丈にしたかったので、メイクコードで回りの土を鉄に変えました。歩くと自分の周りの5ブロックくらいの土だけ鉄に変えるコードをつくりシェルターの壁を作りました。

5月から制作を始めました。まず計画をたてました。計画は9月の締め切りを目標として、まずどんな作品を作るかを考える時間、応募のための文章をつくる時間、資料をまとめる時間、といった時間の区切りを考え、やらなければいけないことを書いてそれをもとに計画を立てました。制作では、シェルターつくりから始め、次に避難通路、という風になるべく作りやすいように枠で作る範囲を決めたお陰で早く建物を作ることができました。

シェルターの中では野菜、魚類、家畜系の生物を育てることができます。野菜を育てる水は外に降った雨を集めて浄水した後、肥料を混ぜてから野菜にまきます。魚はシェルターの中の水槽で養殖しています。水槽の水も外に降った雨を集めて浄水しています。家畜はシェルターの中で育てた野菜を与えて育てます。そうすることでいちいち危険な外に出る必要がなく安全に食料を確保できるので、犠牲者が減りレジリエンスを実現出来ると考えました。