works 応募作品-2025年-

作品No. 7522
中国ブロック たてもの部門
作品名
ひなんきゅーぶこころやすまるあんしんのばしょ
避難キューブ 心休まる安心の場所
チーム名
なげっとらんど
ナゲットランド
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チームの特徴

一の宮小学校6年生 ひとりで参加しています。 昨年に引き続きマイクラカップに挑戦します。

チームメンバー

1

作った建物の中で工夫したところはどこですか?

作った建物の中で工夫したところはどこですか?

災害の時に避難生活をしていると環境の変化で不安やストレスを感じてきます。
建物の内部を9階に分け、各フロアに毎日楽しく避難生活を送れるように遊べる遊具。ゲームや銭湯を作りました。
子供はジェットコースターやメリーゴーランド、イカゲームの五人六脚で遊び、大人はボートレースや銭湯に入って疲れをとってもらい、災害の時の避難生活で心休まる場所として活用してもらいたいです。

災害や防災、レジリエンスについてどのように調べましたか?

災害や防災、レジリエンスについてどのように調べましたか?

家にあった地震や防災についての資料をみたり、インターネットで災害に対する備えの大切さやそのあとの復興にむけての取り組みを調べました。
今年は8月のお盆の時期に僕の町でも豪雨があり、道路が水であふれで車が通れなくなっていました。避難所も開設されていて、テレビのニュースで不自由な生活を送っている人の様子も見ました。
レジリエンス、復興にむけて・家の修復・避難場所備品の確保・インフラの整備・こころのケア・コミュニティの形成などみんなで協力して行わなければならないことがたくさんあることを勉強することができました。

レッドストーン回路やMakeCodeなど、
動きや仕組みや仕掛けに挑戦しましたか?

レッドストーン回路やMakeCodeなど、動きや仕組みや仕掛けに挑戦しましたか?

キューブの建物の屋上で花火を打ち上げたいと思い、「花火を打ち上げる仕組み」にレッドストーン回路を使いました。
花火ロケットを入れた打ち上げ装置にレッドストーン回路をつなぎ、花火の打ち上げスイッチとしてレバーを設置しました。
これでレバーのON/OFFでいつでも手動で花火を発射できるようになりました。

スケジュールや作っていく計画を立てましたか?

スケジュールや作っていく計画を立てましたか?

家族で考えたアイデアをノートに書きだして、提出期限までの計画を立て段階的に進めていきました。
夏休みに入ってからは、毎日2時間建物づくりを頑張ると決めて、集中して取り組みました。
屋上も合わせて9階のフロアにいろいろな施設を作るのが時間がかかりましたが、約2か月間で完成することができました。

ワールドで表現した防災技術・レジリエンスは何ですか?

ワールドで表現した防災技術・レジリエンスは何ですか?

■防災技術・レジリエンスの表現
住宅街の地震や津波からの避難を第一に考えました。
柱を太くし、コンクリートで補強して、安心して避難生活を送れる地震と津波に強い立方体の建物を建築。
災害時すぐにヘリコプターで救助に迎えるよう屋上にヘリポートを設置。
長期に渡る避難生活に備え、食料を自給自足・備蓄できるように屋上農園を設置。
電気やエネルギーを確保するために太陽光を利用したソーラーパネルを設置。
いつでも普段の生活に戻れるように1階~9階(屋上)に様々な施設を設置。移動には水中エレベーターを使います。
1階 エントランス
2階 市役所
3階 宿泊施設
4階 食堂・レストラン
5階 病院
6階 銭湯
7階 ショップ
8階 遊園地
9階 屋上農園・ヘリポート