応募作品-2025年-

チームの特徴
電車好きコンビです。
チームメンバー
2名
作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

制作物のアピールポイントは大きく3つあります。 まず、街の中心にそびえる大きな木です。夏休みに震災跡地を訪れた際、震災に耐えた松の木を見て強く心を打たれました。この街自体は震災の舞台ではありませんが、人々の心の拠り所となる存在になればと考え、象徴的な木を置きました。 次に、高さ21mのダムです。街の中心には大きな川が流れており、水害への備えが不可欠でした。宮城の原発ミュージアムで東日本大震災の津波が13mに達したことを知り、それを大きく上回る高さの壁を築きました。 最後に、災害に強いだけでなく「住みたい街」を意識しました。電車好きの僕たちらしく街全体に鉄道を巡らせ、山の畑で収穫した農作物を運べるようにしています。自給自足を目指し、安心して暮らせる街づくりを大切にしました。
どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

この街は、避難所・ビルがたくさんある地区、畑・住宅街地区の2つに川がまたがっており、それをつなげる橋が重要だと考えました。
実際に水害や地震に強い橋の構造を調べたりしました。また、特に被害が大きかった地震や津波のデータを調べて、それを必要以上に対応できるようにしました。さらに、発電の仕組みなど環境には良いということを知っていたけど、仕組みをしらないものを調べたりしました。
プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

エージェントは大きなことに使用はしていませんが、畑の種を植えるのを手伝ってもらいました。レッドストーンについては、自動ドアや、コマンドブロックを使用した大きな扉を作りました。
どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

週3以上はオンラインでプレイの予定を立てて、作るものの分担を分けて作っていきました。特に大きな建造物は一緒に共同作業でやりました。(画像の緑の四角は名前が書かれているので隠しています)
「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

街のほとんどは3~4mほど地上から底上げされており、小さな津波程度の水には余裕で耐えることが可能です。
さらに、街の中心には大きな避難所があり、街の住民全員が避難できる設計です。その避難所は、比較的海の近くにありますが、20m
級の津波の防壁や、水が溢れても地下に貯めておける大きな貯水槽があり、ほとんど避難所の心配はありません。(避難所80,75,-30付近)