works 応募作品-2025年-

作品No. 7601
北九州ブロック まちづくり部門
作品名
これからのまち
これからの街
チーム名
むらびといずぱあふえくとひゆうまん
村人 is perfect human
メイン画像
チームの特徴

九州文化学園中学校2年1組。持ち前の明るさと和気あいあいとした雰囲気でアイディアを出し合い、一つの作品を仕上げました。

チームメンバー

3

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

私たちが作品でもっともみてほしいところは平等院鳳凰堂と避難所ラインです。街のシンボルとして立てた、平等院鳳凰堂はとても美しく、通り過ぎる人の足を止めるほどです。鳳凰堂は、本や実際の画像などを見て作成したのでリアルな感じをだせていると思います。
道路やライフラインの設備では、避難所や食糧庫のルートを道路の上に色のついた線を引き、どこに何があるか分からなくてもその線に沿って行くとたどり着けるようにしました。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。場所や物、事柄を具体的にお書きください。

このワールドを作成するとき、主にインターネットを活用し、街が災害にあっても、みんなが落ち着いて避難できるように工夫をしました。最初に私たちが住んでいる長崎県での取り組みを調べ、理科や社会の授業で学んだハザードマップが出てきました。次に災害に強い町や県、東日本大震災の被害を受けた宮城県での取り組みを調べると、宮城県でもハザードマップを活用しており、いつどこに逃げるかわかるように示されていました。私たちはインターネットで調べたことの中から、道路やライフラインの整備、避難場所や防災施設の充実に特に目を向けて作成しました。

プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

プログラミングやレッドストーンなどに対して、どのように挑戦しましたか?

プログラミングやレッドストーンを活用し、体育館の電気をレバーを引いてつくようにしました。実際の体育館をイメージして電気を作りました。レッドストーンリピーターの信号をそれぞれのレッドストーンランプごとに信号の早さを変え、レバーを引くと電気がバラバラにつくようにすることで、体育館がより明るくなりました。また、初めてコマンドを使い、体育館の電気をつくるときの屋根を作成し、上手く利用するためにも、インターネットでコマンドについて調べ、活用しました。

どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

どのような計画を立てて制作をすすめていきましたか?

僕たちは、「災害に向かう力」というテーマで進めてきました。最初に、いま実際どのような自然災害などが起きているかなどをインターネットで調べ、それをもとにその災害を防ぐ方法などはないかなどを考えました。次に、その考えた事を設計図にまとめ、マス目や、形、大きさ、素材などを考えました。
実際に製作を始めていくと最初は、マスがずれたり上手くいかないことがたくさんありましたが、みんなで協力し、平等院鳳凰堂などの大きな建造物を完成させることができました。鳳凰堂以外にも、避難所ラインや体育館などアイディアを出し合ったものを実際に再現し、作ることができました。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

道路やライフラインの設備では、避難所や食糧庫のルートを道路の上に色のついた線を引き、どこに何があるか分からなくてもその線に沿って行けば避難所などにたどり着くようにしました。これはハザードマップから考えた設備ですが、ハザードマップを初めて見た時、少し分かりづらいと思い、地図を読むのが苦手な人でも色のついた道路を線に沿って歩くとたどり着くようにできる、案内ラインを考え、安心・安全に避難できるようにしました。また街のシンボルとして平等院鳳凰堂や避難所となる体育館を作り、たくさんの人が入っても、広々と使えるようにしました。いざというときは逃げ込むことができ、松明を使ってあるので、夜でも明るくなっています。