応募作品-2025年-
作品No.
7678
南関東ブロック
たてもの部門
作品名
おふぐりっどぶっくしぇるたー
OFF-GRID BOOK SHELTER
チーム名
てぃーけーいんだすとりーず
TKインダストリーズ

チームの特徴
双子のチーム
チームメンバー
2名
作った建物の中で工夫したところはどこですか?

災害時だけでなく、普段も楽しく使える図書館をつくりました(屋上にプールや畑もつくりました)
建築にあたっては、事前に勉強した地震や洪水に強い建物にするように意識しました。
特に工夫したことは、図書館そのものを宙に浮かせたことです。
リニアモーターカーのように、磁石の反発力を使って建物を浮かせて、ゆれない・流されない建物をつくり、最強にしました。
災害や防災、レジリエンスについてどのように調べましたか?

近所を歩いていたら、通っている小学校が避難所になっていることを知りました。たまたまお父さんが防災士だったので教科書を借りて、写真をみて災害について調べました。
レッドストーン回路やMakeCodeなど、
動きや仕組みや仕掛けに挑戦しましたか?

どちらもむずかしくて、使えませんでした。ただ、使えたらもっと早く作れたと思うので、来年に再挑戦したいです。
スケジュールや作っていく計画を立てましたか?

学校が夏休みになってから、何をつくろうか考え始めました。7月は勉強や情報収集をして、8月からつくりました。さいしょはルールを確認せず、間違えて別のワールドにつくってしまい、時間をロスしてしまいましたが、ギリギリで完成しました。
ワールドで表現した防災技術・レジリエンスは何ですか?

地震や洪水に強い建物にしたことと、被災後も快適に生活できるように電気・水のオフグリッド化ができる仕組みをつくりました。
●磁石の反発力を使って図書館を浮かせ最強の耐震を実現した(リニアモーターカーから着想)
●本棚を避難時の間仕切りにできるようにし、避難生活時においてもプライバシーを確保できるようにした
●停電しても太陽光パネルで発電し、電力を確保できるようにした
●空気中の水分を飲み水に変える大型の空気製水機をつくり、断水しても生活用水を確保できるようにした(断水すると1ヶ月は復旧にかかるようです)
●水洗のバイオトイレをつくり、下水を微生物が分解する設定にして、断水してもトイレに困らないようにした