応募作品-2025年-
チームの特徴
柳川高校の情報科マイクロソフトコースの取り組みで参加しています。
チームメンバー
5名
作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。
町の中に這い巡らせてある水路です。僕らは災害の中でも水害に注目して町を作りました。その理由は、僕らの地元である柳川市は水害にとても強い街だからです。柳川の水害対策から着想を得て、町全体に水路を通しそれを通じて貯水池に水を運び最終的に海へと放流するという水害対策を作りました。
どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。
マイクラに落とし込むために実際に柳川の町を歩いたり、ネットでどのような災害対策があるかをチームで調査したりしました。
例えば水路は僕が実際に見たものを再現した物であったり、画像の公園はネットで調べた災害対策の公園を作ったものになります。
公園にはヘリポートがあり、負傷した人をドクターヘリで運ぶことができたりします。
プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?
作業の効率化を図るため単純な作業の部分をエージェントにやらせるようにしました。
一番上の写真は道路です。プレイヤーがダイヤモンドを使うと自分の前から道路がで作られるようにしました。
左の写真はT字路です。プレイヤーが金のインゴットを使うと自分を中心としてT字路が作られるようにしました。
右の写真は線路です。プレイヤーが鉄のシャベルを使うと自分の前から線路が作られるようにしました。
どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?
まず初めにチーム全員で話し合いをしました。会議の中ででたアイディアを記録して最終的にリーダーの判断で計画を立てていきました。
ワールド作りは、リーダーがプロトタイプとなるワールドを作りそれを参考にしておのおのに与えられた役割をこなしていくという流れで作業をしていました。役割はリーダー副リーダーと、プログラムを作る係、話の内容を記録する記録係、指示を受けて作業をする作業係というふうに編成しました。
「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?
僕らの町の中心部にある公園は、広いスペースを確保していることによって災害時にテントを立てたりして臨時の避難所として利用できます。公園の中心にはヘリポートがあり、負傷者などがいた場合ドクターヘリで搬送することができます。
右の写真は緊急のときに使えるかまどです。カップラーメンやインスタントカレーなどを作るときに利用できます。
左の写真は井戸です。水道が止まってしまったときにここから水をくむことができます。
他には町に消防署があり火事が起きた時にすぐ対応ができます。消火に使う水は町の地下に張り巡らせてある水路から取り出します。