works 応募作品-2025年-

作品No. 7827
東京ブロック まちづくり部門
作品名
もだんとわがゆうごうしたすいがいにつよいまち
モダンと和が融合した水害に強い街
チーム名
ちーむけんちく
チーム建築
メイン画像
チームの特徴

建築が得意な3人が集まりました

チームメンバー

3

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?苦労した点や、工夫したところなども教えてください。

私たちが特に見てほしいと思うのは、まず海の近くに建てた家です。海辺にあるので水害が心配ですが、建物全体を鉄ブロックでしっかり囲んで作り、水に強いように工夫しました。そのため、津波や大雨が来ても安心できるような建物になっています。
それから、3つの家を合体させて大きな一つの建物にしたところです。ダイヤモンドブロックを使って目立つようにし、たくさんの人が一度に避難できるように広いスペースを確保しました。中が広いので、避難所らしさが出ていると思います。
建物だけでなく、道のデザインにもこだわりました。水や石、木を組み合わせて作ることで、ただの道ではなく、自然と街並みが調和したようなバランスの取れた雰囲気を表現できたと思います。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。

どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。場所や物、事柄を具体的にお書きください。

私たちは、学校の防災部に所属しているので、そこで実際に地震体験施設を使って揺れを体験しました。家具がすごく大きく揺れるのを体感して、建物を作るときには「どうすれば倒れにくいか」「家具が動かないようにできるか」を考えて工夫しました。
また、水害については本を使って調べました。その中で「高台に逃げることがとても大切」ということが書いてあったので、このワールドの中にも高台を作りました。調べたことを作品に活かせたと思います。

プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?

プログラミングやレッドストーンなどに対して、どのように挑戦しましたか?

私たちはコマンドブロックを使って、家の中から遠くの場所にすぐ避難できる仕組みを作りました。これは実際の防災訓練の「すぐ避難する」考え方を取り入れています。
さらに、高台から別の場所に移動できるように、移動式の拠点も作りました。これによって、ただ避難するだけでなく、その後も安全に過ごせるようになっています。
また、鉄ブロックで作った大きな家の壁は、全部を手作業で作るのはとても大変だったので、コマンドを使って効率よく建築しました。こうした工夫で、より大きく丈夫な建物を完成させることができました。

どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?

どのような計画を立てて制作をすすめていきましたか?

5月には、まず街を守るためのダムを作りました。最初に街の中心部から作り始めることで、全体のバランスを取りやすくしました。
6月には避難所の建物を作り、中の内装や、避難所に向かうためのトロッコを整備しました。避難した人がすぐに移動できるようにしたのが工夫です。
7月には白い三角屋根の建物を作り、それを隣の家とつなげることで、一体感のある街並みにしました。
そして8月には、水害について書かれた本を読んで学んだことをもとに、高台を建築しました。実際の知識を作品に反映させることができたと思います。

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?

私たちのテーマは「水と共存する街」です。そのために、道に水を取り入れてデザインすることで、水と共に生きる街を表しました。
また、海沿いの街は水害を受けやすいので、ワールドの中ではその被害をできるだけ少なくする工夫をしました。防災を意識して、海沿いでも安心して暮らせるような街を目指しました。