応募作品-2025年-
作品No.
8012
近畿ブロック
たてもの部門
作品名
さいがいからいのちをまもるいえ
災害から命をまもる家
チーム名
るり
琉竜
チームの特徴
仲良し兄弟。たまに喧嘩もしながら共に成長中!
チームメンバー
2名
作った建物の中で工夫したところはどこですか?
川沿いなので、洪水で川が氾濫した時を想定し、少しでも水の抵抗を和らげるため周りを木で囲んで形を五角形にしました。農場ということで田舎の地であることから災害後インフが復旧するまで時間がかかることも想定されるので、洪水の影響を受けにくい屋上に発電機や食料となる家畜や畑を備えつけました。また、洪水から得られる水は利用できるように濾過機も作りました。
災害や防災、レジリエンスについてどのように調べましたか?
過去に起きた災害をネットで調べて、必要なものは何か考えました。東日本大震災以降に津波シェルターが開発されたとのことで、津波だけでなく洪水にも使えると思い設置しました。
レッドストーン回路やMakeCodeなど、
動きや仕組みや仕掛けに挑戦しましたか?
レッドストーン回路を使った太陽光発電機を作りました。太陽エネルギーを貯めて蓄電するしくみにしました。
スケジュールや作っていく計画を立てましたか?
作業時間があまり確保でできなかったので、限られた時間の中で生き延びるために必要だと思う設備を整えることを優先に考えて計画をたてました。
ワールドで表現した防災技術・レジリエンスは何ですか?
洪水を想定して、家の周りにマングローブを植えて防波堤とし、さらに屋上に津波シェルターと屋上に登り切れなかった時のために階段下にもシェルターとなる避難場所を作り、どちらも中には保存食や簡易トイレ、ベッドを用意ました。
インフラが停止する可能性を考え、屋上には食料を確保(畑、家畜、生け簀)、電気や水を確保(発電機やろ過機)しました。
排泄物の処理にはコンポストトイレを使用して畑の肥料にできるようにしました。