応募作品-2025年-

チームの特徴
マイクラが大好きで、コマンドやレッドストーン回路建築にはまっています。地球温暖化についてとても気になっています。
チームメンバー
1名
作った建物の中で工夫したところはどこですか?

津波対策を意識して工夫を凝らしました。
津波が起きた時に非常用レバーを倒すと、警報がなり、マイクラの中でも一番硬い黒曜石ブロックでできた高い壁が出てきて、津波から建物を守ります。
そして安全な避難場所にプレイヤー、村人、動物がテレポートさせる仕組みも作りました。
災害や防災、レジリエンスについてどのように調べましたか?

自然災害や防災関連のテレビ番組が放映されている時、必ず見るようにしました。
気になった災害や防災の技術についてはインターネットで詳しく調べてみました。
最も関心のあった津波対策をメインに建物を作りたかったため、家族と港区の気象科学館に行き、津波発生のしくみや、普通の波との違いを学びました。
その知識を元に、
・メインタワーを太くして地震のゆれに強くし、間に羊毛ブロックを入れてゆれを吸収するようにしました。
・津波が来たときにできるだけ被害が小さくなるよう、避難棟を海からはなれた場所に建てました。
・津波の水をすばやくすいこむ強力な排水口があるプールも作りました。
レッドストーン回路やMakeCodeなど、
動きや仕組みや仕掛けに挑戦しましたか?

建物の中で工夫した部分を動かすために、コマンドを作りました。レバーをONにすると災害時用のコマンドブロックが実行され、レバーをOFFにすると平常時用のコマンドブロックが実行されるように、レッドストーンを効果的に使いました。
また、MakeCodeでプログラムを作り、地面や壁や天井を効率よく作るようにしました。
スケジュールや作っていく計画を立てましたか?

5月:内装計画と外装計画をスタート。月末にメインタワーづくりを始めた。
6月はじめ:メインタワーの内装づくりを開始。
6月末〜7月末:庭づくりを進め、7月末に完成。
7月はじめ〜8月はじめ:コマンド作りを進め、8月はじめに完成。
7月末:メインタワー内装ののこりを完成。
8月末:プールを作り、全体を見直して仕上げた。
ワールドで表現した防災技術・レジリエンスは何ですか?

「災害が起きても心を癒す」をテーマに表現しました。
レジリエンスの意味をよく考えると、ハードウェアでの復旧だけでなく、ソフトウェア面の復旧が不可欠です。人の気持ちが何よりも大切です。
被災によってがっかりした人の気持ちを癒すために水族館を建物内に作りました。水族館の生き物たちが災害によって傷ついた人の気持ちを癒してくれると信じています。また、アスレチックも運動によるストレス解消になると思い作りました。
ハードウェアとしては、ソーラーパネルや蓄電池を設置して、停電環境下でも速やかな生活環境の復旧を目指しました。