応募作品-2025年-
チームの特徴
九州文化学園中学校2年1組です。ITの授業の取り組みで、限られた時間で制作しました。ネットワークにつながらず、制作が進みませんでしたが、何とか完成することができました。校内審査を勝ち上がっての出場です。よろしくお願いします。
チームメンバー
3名
作品の中で最も注目してみてほしいところはどこですか?
苦労した点や、工夫したところなども教えてください。
この作品で最も見てほしいことは、地上の学校、地下の町と交通手段です。
地上の学校は、真ん中には校庭と朝礼台があって、校庭のまわりには、教室が八つあります。教室は、理科室、職員室、校長室、倉庫、家庭科室、図書室、音楽室です。教室一つ一つには、その教科に関係あることが置かれています。例えば、理科室には観察のための水槽、家庭科室には調理のための電子レンジが置かれています。
地下には、家が数軒と店、工事中の体育館があります。プロのカメラマンの店などがあります。地下の町はまわりが石レンガでつくられていて、転んでもいたくないように床はカーペットが敷かれています。
この町に住める人たちは少ないから、他の町から通学する人たちのために、ヘリコプターとヘリコプターが着地するための台もあります。学校の子供たちが昼休みに遊ぶために広いグランドもあり、チェストのなかには掃除のためにもほうきもたくさんあります。
どのようなことを調べましたか?本やネット等、何を使って調べたか。
場所や物、事柄を具体的にお書きください。
私たちは、これらをインターネットで調べました。
まず、私たちは、川棚町の海沿いに、ごつごつとしたブロックと壁があることに気づき、それらは津波に備えているとわかりました。だから、私たちのチームは、津波に備えるために、壁のようなものを何かの建物にしたら良いのでは?と考えました。そこで、学校にしよう!となりました。そうすることで、このワールドの子供たちは、安全に学力向上することが出来ます!
そして、このワールドには、地下があります。なぜなら、地震は地上にいるより、地下にいるほうが、地上にいる時よりも、揺れが小さいと調べて分かったからです。だから、もし地震が来たとしても、早く地下に逃げ、二次災害で津波が起こったとしても、地下は浸水しないから、大丈夫です!
プログラミングやレッドストーンなどに対して、
どのように挑戦しましたか?
プログラミングはfillコマンドを駆使して大幅に作業効率をあげました。地下を作るために巨大な石の塊を作ったり、その中に空洞を作ったり、壁を消したり、様々なことをしました。中でも役に立ったのは、やはり壁を作ることでした。理由は大きい土台を手置きで置くと下手したら20~30は余裕でかかりそうなのをfillコマンドでは7分ぐらいで済ませることができるのでこれが一番役に立ってくれたと思います。
他のコマンドの使用例はテレポートコマンドを使った快適な地下への行き来。エフェクトコマンドの効果による
暗視の効果の継続。そして朝礼台に埋め込んである、(何のためにあるのかわからない)時を加速させる装置です。失敗した例はfillコマンドは壁を一枚だけ消そうと思ったとき大部分を消してしまった事です。レッドストーンは暗視のポーション発射装置に使いました。暗視のポーション発射装置は作るのが簡単でした。
どのような計画を立てて
制作をすすめていきましたか?
最初にコマンドを使って、地下の土台を作りました。
そして、学校を作る人と、地下の中を作る人の、二手に別れて、制作をしていきました。学校を作る人は初めに、土台を作り、壁を作って、屋根を作りました。そのあとに、窓、ドア、などを付け加え、さらに学校の中身を作りました。いす、つくえ、黒板、など学校の雰囲気が出るようにしました。
地下の中は、まずスペースを作るために、地下を掘っていきました。そして、そのスペースに町を作っていきました。まだ、途中なのですが、これからもっともっと町が栄える予定です。例えば、地下に寝る場所や図書館を作りたいと思っています。
ですが、最初からもっと計画的に制作を進めて行けば良かったなと思っています。
「作品テーマ」をワールド上でどのように表現していますか?
作品のテーマは「災害の備え」で、私たちのチームは津波が来た時、どのような備えが必要かそれぞれアイディアを出し合いながら、このワールドを作りました。このワールドの地上には、海にそって学校を作り、もし津波が来た時、学校を大きな壁にし、町を守ってくれます。そして、避難所を作りたかったので、私たちは地下に避難所を作ることにしました。学校の中庭には、地下への入り口があるため、もし授業中などに、津波が起こったとしても、すぐ逃げることが出来ます。このワールドの地下に行くと、町が広がっています。地下に行くことで、浸水もしないし、安心、安全な設備が備わっています。このワールドはこれらの二つで災害の備えを表現していると思います。