第6回 Minecraftカップ

山口県下関市で「教育版マインクラフト体験会」を開催しました

7月15日(月・祝)に、山口県下関市で教育版マインクラフト体験会を開催しました。

会場は、下関市にある「ゆめシティ」の3階広場です。

第6回Minecraftカップ自治体パートナーの下関市の「小中学生に教育版マインクラフトに触れてもらう機会を作りたい」という思いからの開催となりました。

体験会は、1時間に20名が体験する会を4回実施する予定でしたが、応募者が多かったため1回追加し、全部で100名の子どもたちが参加しました。

 

体験会の様子

体験会では、まず、第6回Minecraftカップの作品テーマ「Well-beingをデザインしよう」を元に、自分がワクワクすること、楽しいことを考える時間を取りました。

保護者の方と一緒に取り組む姿が多く見られました。

 

そして、「たてもの部門」で使用する、大阪・関西万博会場を再現したオリジナルワールドの世界で、パソコンを使ってパビリオンづくりに挑戦してもらいました。

時間いっぱい集中して取り組む子どもたちの姿に、驚いた表情を浮かべる保護者の方もいました。

 

サポートスタッフの紹介

今回、子どもたちのサポートには、主催の下関市総合政策部企画課のみなさんをはじめ、地元でプログラミングやマインクラフトに取り組める場をつくっている「しものせきマイクラ同好会」のみなさんが協力してくださいました。

皆さんからいただいた感想

・子どもたちにこういう場を届けたかったので、実現してとてもうれしい(下関市)

・今後下関市内でもっと広げていきたい(しものせきマイクラ同好会)

 

開催後のアンケートでは、ほぼ全員が「楽しかった」と答えてくれました。

参加者の9割がMinecraftカップを知らなかったですが、7割が「参加してみたい」と回答してくれました。

自治体パートナーに参加いただいたことで、その地域の子どもたちに体験してもらえる機会が増えています。

これからもMinecraftカップは、地域のみなさんと連携して全国の子どもたちがデジタルモノづくりに取り組める機会を広げていきます。

 

主催:下関市(総合政策部企画課スマートシティ推進室)
協力:しものせきマイクラ同好会
運営:Minecraftカップ運営委員会

 

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