第6回 Minecraftカップ

大分県宇佐市で「教育版マインクラフト体験会」を開催しました

7月28日(日)に、大分県宇佐市で教育版マインクラフト体験会を開催しました。

会場は、宇佐市役所です。

第6回Minecraftカップ自治体パートナーの宇佐市は「市民へのICT活用推進に向けて、小学生とその親世代に教育版マインクラフトに触れてもらう機会を作りたい」という思いから、1時間に25名が体験する会を4回開催しました。すべての回が満席の大盛況でした。

 

体験会の様子

体験会では、まず、第6回Minecraftカップの作品テーマ「Well-beingをデザインしよう」を元に、自分がワクワクすること、楽しいことを考える時間を取りました。

保護者と一緒に取り組む姿が多く見られました。

そして、「たてもの部門」で使用する、大阪・関西万博会場を再現したオリジナルワールドの世界で、パソコンを使ってパビリオンづくりに挑戦してもらいました。

子どもたちが集中して取り組む様子に、保護者から「自宅でやるにはどうしたらいいか」「マイクラは教育的にどう意義があるか」という質問がたくさん挙がりました。昨年度大会の優秀作品もご覧いただき、教育版マインクラフトを使う意義を大いに感じてもらえました。

サポートスタッフの紹介

今回、子どもたちのサポートには、主催の宇佐市役所総合政策課のみなさんをはじめ、他の課所属で関心のある職員のみなさん、地元でプログラミング教室を運営している迫田さんが協力してくださいました。

皆さんからいただいた感想

・子どもたちはもちろん、保護者の方にも満足してもらえてよかった。
・マインクラフトが教育的に使えるものであると確信した。
・今後継続して取り組むことが大切だと思った。

自治体パートナーに参加いただいたことで、その地域の子どもたちに体験してもらえる機会が増えています。今回は地元大分合同新聞にも告知や取材にご協力いただきました。

これからもMinecraftカップは、地域のみなさんと連携して全国の子どもたちがデジタルモノづくりに取り組める機会を広げていきます。

主催:宇佐市(総務部総合政策課ICT推進係)
運営:Minecraftカップ運営委員会
広報協力:大分合同新聞

関連記事

宇佐市がマインクラフトカップの自治体パートナーに 7月末には体験イベントも計画 – 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate (oita-press.co.jp)

お知らせ一覧に戻る