第6回 Minecraftカップ

デジタルの日2024 in鹿児島で「廃校を生まれ変わらせよう」ワークショップを開催しました

10月6日(日)に、鹿児島県で開催された「デジタルの日2024 in鹿児島」で、「廃校を生まれ変わらせよう」ワークショップを行いました。

会場は、鹿児島銀行本店ビル よかど鹿児島です。

県内各地から、約20名の子ども達が参加してくれました。

前半は、チームごとにワークショップを実施。後半は会場を移動し、大きなスクリーンを使って発表会を行いました。

 

ワークショップの様子

まずは、よかど鹿児島 別館会場で、廃校の現状について学んでいきます。

初対面の子ども達でしたが、多くがマイクラ好きということで、賑やかな雰囲気で進んでいきました。

 

廃校について学んだ後は、チームでリノベーションのアイデアを話し合っていきます。

アイデアをワークシートにまとめた後は、各自、パソコンを使ってアイデアを形にする作業です。 

 

1時間ほど作業をした後は、お昼休憩……のはずが、「まだやりたい」「早く戻ってきて作業しても良いですか?」という感想が。マイクラの魅力を、改めて感じられる瞬間でした。

 

発表会の様子

お昼休憩の後は、よかど鹿児島 本館に移動して、発表会です。

子ども達の発表の前に、大会ディレクターの土井さんより、Minecraftカップや教育版マインクラフトの紹介を行いました。

 

教育版マインクラフトを使ったプログラミング学習の実例や、化学要素を使った理科の授業などを紹介すると、司会を務めるMBC南日本放送パーソナリティの竹之内さんと、濵野さんから「マイクラってそんなことまでできるんですね」「子ども達に人気の理由がわかりました!」といった感想をいただきました。

 

昨年度の最優秀賞の作品を紹介する場面では、会場の保護者の方々からも「すごいね」「こんなにつくり込めるんだね」といった驚きの声があがっていました。

実際に、子ども達がワークショップでつくった作品発表では、会場の大人達が釘付けに。

体育館の中に地下室をつくったり、レッドストーン回路を使って開閉式の扉を設置したり。

校庭に牛の牧場を建設したり、みんなで遊べるジェットコースターが出現していたりと、各チームのこだわりや工夫がつまった作品に、会場から大きな拍手が送られていました。

今後の鹿児島県での盛り上がりに、注目です!

  

11月2日(土)-3日(日)鹿児島でイベント開催!

11月2日(土)-3日(日)に、鹿児島市にあるオブシアミスミで、忍者ワークショップを開催します。

ただいま、参加者募集中です! こちらのページから、申し込み受付中。

 

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