第6回 Minecraftカップ

第7回Minecraftカップ 自治体パートナー募集のご案内

 

「Minecraftカップ」は、子どもたちの21世紀を生き抜く力が身につく「教育版マインクラフト」を使い、高校生以下の子どもたちがテーマに沿った作品(ワールド)を作り競い合うコンテストです。地区ブロックの予選・本選を経て、最終的に選ばれた作品が全国大会で審査され、各賞が決定されます。

子どもたちがチームで協力しながら作品を作り上げる過程を通じて、プログラミングスキルやクリエイティビティだけでなく、協働力や問題解決能力といった将来必要となる力を育むことができます。

毎年こうした子どもたちの挑戦を応援しようと、企業や自治体の皆さまと協力し取り組みを進めています。

第6回大会の2024年度は、日本財団や官公庁(文部科学省、デジタル庁、経済産業省、環境省)をはじめ、24の自治体パートナーと一緒に活動しています。

自治体パートナー一覧

自治体名当部署
札幌市経済観光局イノベーション推進課IT産業係
山形県村山市政策推進課活性化施設係
山形県遊佐町総務課ICT推進室
福島県会津若松市企画政策部企画調整課スマートシティ推進室
群馬県教育委員会
長野市教育委員会学校教育課
長野県松川町建設水道リニア対策課建設管理係
さいたま市学校教育部教育課程指導課
東京都政策企画局 計画調整部 プロジェクト推進課
東京ベイeSGプロジェクト推進担当
神奈川県葉山町教育委員会教育総務課
神奈川県藤沢市企画政策部デジタル推進室
スマートシティ・ロボット担当
愛知県日進市学校教育部学校教育課
大阪府枚方市教育委員会
和歌山県地域振興部地域政策局 
デジタル社会推進課プロジェクト推進班
兵庫県加西市政策部情報課
鳥取県日南町地域づくり推進課
山口県下関市総合政策部企画課スマートシティ推進室
山口県長門市経済産業部産業政策課
徳島県教育委員会教育DX推進課
大分県宇佐市総務部総合政策課ICT化推進係
佐賀市経済部経済政策課
佐賀県基山町教育委員会教育学習課
鹿児島県教育庁高校教育課学校教育ICT推進班 
鹿児島県伊佐市教育委員会学校教育課

 

自治体パートナーの募集について

Minecraftカップでは、2025年度に開催する第7回大会の自治体パートナーを募集しています。

私たちは大会の運営をパートナーの皆さまと一緒に創り上げることで、全国各地の子どもたちに、広く大会参加の機会やデジタルものづくりに挑戦する環境を提供できると考えています。

自治体パートナーは基本無償で、多くの子どもたちの参加につながるようご協力いただきます。
地区大会での地域の子どもたちを対象とした特別賞の設置
 【第6回 自治体パートナーの特別賞一覧:https://minecraftcup.com/10912/
 (公開日時点のため、23自治体パートナーを紹介)

学校や地域拠点を通じたパンフレット・ポスター配布などの広報協力

※当方から必要に応じて自治体に後援を申請しております。

区分名称役割条件
全国大会全国大会パートナー全国大会の開催に関わる認知向上・資金的サポートパートナー費用
審査あり
メディアパートナー全国大会の開催に関わる認知向上審査あり
地区大会地区大会パートナー地区大会の開催に関わる認知向上・資金的サポートパートナー費用
審査あり
自治体パートナー地区大会の開催に関わる認知向上都道府県・市区町村 地方自治体

 
今年度からは、地区大会パートナー企業も募集しており、各地域の大会運営に深く関わっていただける企業さまも求めています。

【地区大会パートナー企業の詳細はこちら:https://minecraftcup.com/12949/

 

自治体さま向けのご支援

すべての子どもたちがデジタルものづくりに取り組める環境を作るため、自治体や教育委員会の皆さまと教育版マインクラフトを使ったまちづくりや学校教育環境づくりにご一緒し、多くの子どもたちにMinecraftの魅力と教育的価値をお伝えしています。

 

・まちづくりや地域課題を考えるワークショップの開催、教材の制作(有償)

公園の遊具づくりや自然エネルギーなど、地域オリジナルのテーマについて考え、チームで協力してアイデアを出し、マイクラを使って表現するワークショップ(PBLや探究学習)を協同制作します。継続して活用できるよう、教材やワールドデータ、ノウハウをすべてご提供しています。

【事例:長野県松川町の遊具づくり https://minecraftcup.com/11237/

【事例:岩手県岩泉町のまちづくり https://minecraftcup.com/7747/

Minecraftカップが制作したオリジナルワークショップの開催やプログラミングワークショップも行っています。(廃校利活用、電気エネルギー活用、持続可能な家まちづくり) 

 

・教員や指導者向け教育版マインクラフトの研修会開催(有償)

教育版マインクラフトの基本的な操作を学び、授業や地域実践事例の紹介を通して教育的価値をお伝えします。

 

・自治体同士の情報交換や地域人材のマッチング

教育版マインクラフトを活用している自治体同士の情報交換会への参加や担当者をおつなぎします。

講師やゲストティーチャーなど地域で継続的に関われる人材をご紹介します。

 

・GIGA端末を活用した授業(探究的な学び、プログラミング学習)への導入支援

学校教育に導入するためのノウハウをご提供しています。

Minecraftカップに出場したい学校に無償でアカウントをご提供しています。

  

教育版マインクラフトの教育効果

Minecraftは子どもたちに大変魅力的なツールで、授業やワークに取り入れることで、子どもたちが自ら能動的に考え、学習に向かいます。東京大学との共同研究で子どもたちの創造的な姿勢や学習意欲を高めることがわかっています。

【参考:教育版マインクラフトの活用について | 第6回Minecraftカップ

【参考:主体性、創造力、探究心——マインクラフトが教育に適した理由 | 日本財団ジャーナル

 

ご連絡・お問い合わせ

Minecraftカップにご興味をお持ちいただける自治体さまは、大会のお問い合わせ窓口までご連絡ください。

私たちと一緒に、子どもたちの未来を創り上げるこの素晴らしい大会を支援し、未来のイノベーターたちを育てるための第一歩を踏み出しませんか?

お問い合わせは、以下のフォームよりお願いいたします。

大会運営事務局一同、皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

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