お知らせ
第6回Minecraftカップ まちづくり部門地区大会 南関東ブロックレポート
11月23日に「イオンモール木更津」で、第6回Minecraftカップ まちづくり部門地区大会 南関東ブロックを開催しました!
南関東ブロックは、千葉県、神奈川県、山梨県の子ども達が対象です。「16チーム」が発表を行いました。
会場の司会は、嘉屋崎道子さん(株式会社かずさエフエム パーソナリティ)
審査会が始まる前にマイクラ体験ブースにも足を運んでいただき、南関東ブロックに出場した作品をじっくりご覧いただきました。
審査会では、子どもたちにあたたかい言葉をかけていただいたおかげで、落ち着いた雰囲気で進行することができました。
審査は、
・市川祐人(東京都立国立高等学校) さん
・ヒヅメ(一級建築士・マイクラモデラー) さん
・細田勇樹(さいたま市教育委員会) さん
・米村恵一(木更津高専情報工学科) さん の4名が担当。
審査員の皆さんは、事前に細かく子どもたちの提出資料や作品を見て、それぞれ思いを持って審査してくださいました。
発表後の審査協議の中でも、「作品の素晴らしいところ、質問したいところがたくさんあった。1分間の質疑応答だけでは、時間が足りなかった」と口々に語っていました。
また、審査員のヒヅメさんからは、地区大会南関東ブロックに出場した作品それぞれに、コメントをいただきました。ぜひご覧ください! コメントはこちらから
地区大会の運営は、サポートスタッフとして、楢原さん(石川県エイム学習スクール)、安保さん(茨城県 ICT支援員)にご協力いただきました。
南関東ブロックも、全国のサポートスタッフの方々にご協力いただき、無事開催することができました。
本当にありがとうございました!
会場の様子
会場では、1階をはじめ、2階からも応援いただき、のべ200人以上の方に子どもたちの発表をご覧いただきました。
「たまたま通りかかってMinecraftカップを知った」というお客さんも、立ち止まって発表を聞いてくれていました。
発表の様子
今年の作品テーマは「Well-being をデザインしよう」まちづくり部門では、2名〜40名までのチームを組んで、作品づくりを行いました。
発表では、1分間の作品紹介動画のあと、2分のスピーチを実施。
緊張している様子の子どもたちでしたが、たくさん準備してきたからこそ生まれた自信も垣間見えました。
それぞれが考えるWell-beingについてマインクラフトの中で最大限表現し、その魅力を言葉と画像で伝えてくれました。子どもたちの考えの深さと技術力の高さに、大変驚かされました。
質疑応答では、審査員から子どもたちに、
「なぜそれを作ろうと思ったのか」
「なぜそのコンセプトにしたのか」
「どのようにして情報を集めたのか」
「どのようにチームをまとめたのか」など、着想を問うものからチームワークまで、さまざまな観点から質問がありました。
審査員の皆さんは、子どもたちの回答に「お〜」と感嘆する様子も見せていました。
入賞作品ワールド体験会
入賞作品ワールド体験会審査会が始まる前の時間では、南関東ブロックで入賞した作品のワールドに入れる体験会を実施。
子どもから大人まで、多くの方に体験いただきました。
PCでの操作が不安なお子さんには、スタッフがサポートに入りました。
自治体パートナーの皆さんからの応援メッセージ
南関東ブロックでは、「神奈川県 藤沢市」「神奈川県 葉山町」に自治体パートナーとして、Minecraftカップを応援いただいています。
会場では、そんな自治体パートナーの皆さんから、子どもたちへ応援メッセージが送られました。
当日ご紹介させていただいたスライド資料を、本記事でも紹介させていただきます。
神奈川県 藤沢市
神奈川県 葉山町
当日の様子はYouTubeで公開&オーディエンス投票も受付中!
審査会の様子は、Minecraftカップ公式YouTubeで公開しています。
残念ながら会場に行けなかった…、という方は、ぜひYouTubeをご覧ください。
さいごに
発表してくれた子どもたち、保護者のみなさま、来場者の方々、審査員・サポートスタッフのみなさん、イオンモール木更津のみなさま、自治体パートナーのみなさま、地区大会 南関東ブロックの開催にご協力いただき、本当にありがとうございました!
子どもたちが力を尽くして作ってくれた作品を、大勢の前で発表できる機会をつくることができ、本当に良かったです。
来年もお会いできることを、楽しみにしています!
第7回Minecraftカップ(2025年度大会)のパートナー募集中!
Minecraftカップでは、次年度開催予定の第7回Minecraftカップを応援いただける、大会パートナーを募集しています。詳しくは、以下の記事をご覧ください。
・企業や組織、団体の皆さま